ママはずぼら

北海道出身、東京在住。3兄弟(小4、小2、2才)の母です。主に育児ネタ、キャンプネタ(キャンプ場やキャンプ道具)について書いています。

【子どもの喧嘩】子どもの痛みは自分の痛みではない。だから大丈夫。お母さん落ち着いて。



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幼稚園から小学校低学年の子どもをお持ちのお母さんへ。

私には子どもが3人います。
一番最初の子どもは何をするにも「母となってから初めての体験」ばかりなので一喜一憂ですよね。
「這えば立て立てば歩めの親心」のとはよく言ったものです。
親の期待は膨らみますが、良いことばかりでもないですよね。
今回は子どもに関するトラブルのお話です。私の雑記です。


母としてメンタル的に最初の試練は引っ越しのために長男が幼稚園を転園してからでした。

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それまでの息子は幼稚園でのお友達同士の些細なトラブルはあっても、「幼稚園に行きたくない」というほど嫌な思いをしたことがなく毎日を子どもらしく楽しく過ごしていました。
それが時々「○○くんとけんかになるから幼稚園に行きたくない」と言うようになり、最後には「○○くんから意地悪されるから幼稚園に行きたくない」と言うようになりました。その内容を聞くと親としてとても腹立たしく思ったことを4年経った今でも覚えているほどです。
もちろん子どもの一方的な意見なので、子どもの言い分をすべて丸呑みしたわけではありません。
実際に私がこの目で見たことでもありません。
ただ、どうしようもなく自分がされたことのように腹が立ったのです。

もうどうしようもない怒りに心を捉われ息子が不憫に思え、この思いを誰かに解ってほしくて同じ幼稚園で親子共々仲良くしてくれていたお友達のお母さんに相談しました。承認欲求を満たされて心の平穏を取り戻したかったんでしょう。
すると返ってきた答えが「子ども同士のトラブルは親が入ると子どもの気持ちが置き去りされるから親が入ってはいけない。子どもの心を大事にしてくれる幼稚園だから、安心して担任の先生に相談してごらん。」と優しく私の怒りに任せた気持ちを落ち着かせてくれました。
「感情のままに発言してはいけない、親の感情は抜きにして子どもの言ったことだけをきちんと先生に伝えて、幼稚園の中で起きたことは幼稚園の中で解決してもらおう。先生を信頼してお任せしよう。」
怒りの気持ちはまだまだ心の中に渦巻いたままですが、そう思えました。
先生たちも「よく私たちを信頼して相談してくださいました。お母さんも辛かったですね。安心してください、一緒に解決しましょう。」と寄り添ってくれました。この幼稚園にして心底良かったなと思えました。
寄り添うって本当に大切ですね。だから、母親が感情に踊らされずに子どもの心に寄り添うことが必要だと気付かされました。

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ところが翌日、幼稚園にお迎えに行くと別のお母さんから「こんなことがあったんだって?○○くんのお母さんから聞いたよ」などと話が広がっています。○○くんのお母さんとは、そのトラブルになっている子のお母さんです。

自分の外堀を埋めるために私たち親子を孤立させるためか「ああ先手を打ってきたんだな」と思いました。
だけれども、私は子どもの心を大切に考えて育ててくれる幼稚園を信じて腹が立つ気持ちをグッとこらえ子どもと一緒に帰宅したことを覚えています。

なぜここまで腹が立ったのか?

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それは「子どもの受けた傷を、まるで自分が自分の分身が受けた生傷のように感じていた」からです。
自分の目で見てもいないことを、あたかも本当に自分で見たことのように「子どもが言ったことをそのまま」まわりの人たちに伝えるその親の神経にも腹が立ちました。
自分の子どもの言うことは100%信じてあげたい親の気持ちはわかるけれど、所詮子どもの言うことです。色んな脚色や健忘があります。
それをそのまま「ほかの複数の親」へ言う神経が私には理解できませんでした。
「大人になってもいじめがあるのは、こういう人がいるからだな」と思いましたね。

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結局このトラブルは母親同士のしこりを残したものの、きちんとした大人(幼稚園の担任の先生)のサポートを受け我が子は自らの力でそこからきちんと這い出し、その先のステップへ何の戸惑いもなく踏み出しました。
今でも極たまにその親と顔を合わせることがありますが、内心はむかついています。二度と関わりたくありません。

当然ですが、子どもには子どもの感情があります。

怒りや悲しみもその一つです。
親が子どもの気持ちに寄り添い共感することはできても、その怒りや悲しみを乗り越えるのは本人です。
それをうまくサポートすることができるのは親だけではありません。
私のように時には親+幼稚園の先生だったりもします。
幼稚園の頃のトラブルは親が必要以上に介入することで物事が複雑になることの方が多いのです。だって親は自分の子どもが一番可愛いのだから、自分の子どもと自分の威厳を保つため言われたらつい言い返したくなりますよね。
だから私は何か子ども同士のトラブルがあっても子ども同士で解決できるように、親の無駄な争いを避けてまずは学校や幼稚園の先生に相談します。
それで解決できなければ他に方法を考えないといけないかもしれませんが、今のところそこまで大きな問題は起こっていません。

小学生になってからのトラブル

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石を投げられたときは流石に頭にきましたが、「親が現場にいたわけではないので子どもの言い分だけれど」という大前提で学校の先生に相談しました。
学校側は「子どもそれぞれから話を聞いて対処します。」とのことで話がまとまりました。
するとその親から電話が来て「うちの子は理由なくそんなことしませんし、そんなことをしていないと言っています。それにこれまでにも遊ぶ誘いを断られたりとか色々あったからけんかになったのでは」という弁明・抗議の電話でした。
遊ぶ誘いを断られたって、それ子どもなら普通でしょ?日常茶飯事でしょ。
うちの子だって遊ぶ誘いを断られて、別の子と遊んだり、誰とも遊ばなかったりなんてしょっちゅうですよ。遊びたくない時だってあるでしょうし。
それに別にうちの子がけがをしたわけでもなく、何か理由があったからそのような行動をしたことくらいわかりますが、私が逆の立場ならまずは「何が理由でそのようになったのかはまだわからないのですが、お騒がせして申し訳ありません」とひとまず謝罪します。話はそれからだと思います。
そのお子さんは軽度の発達障がいがあったので私も生温い目でこれまで見守ってきましたが、約束もしていないのに我が家に勝手に来て、うちの子がどこに行ったのか聞いてくるとか、不思議なところでキレて勝手に帰ったり、我が家の玄関に立てかけてあった長い木の枝(事情があって翌年まで保管)を勝手に持ち出して遊んでボキボキに折ったり、
うちのおもちゃを壊したりとかあったけど黙ってましたよ。その場で怒っても、相手の親に報告するような話じゃなく、子どもだからこその些細なことだと思ってましたから。
私の甥も高次脳機能障害を抱えているので、その子が特別におかしいだとかは思っていません。

またしても今回の親も子ども同士のトラブルを他の複数の親に相談という名で言い触らしていたようです。

それでも結局、先生が双方の意見をきちんと聞き、お互い腹は立つものの納得して解決となりました。

親の気持ちは決して解決してませんけどね。

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その後その子が転校することになり、仲が良かった子たちと母親でお別れ会を大きなピクニックができる公園でするとなった時にも我が子には声がかかりませんでした。
いいんです。私も息子もそこの卑怯で嘘つきな家族が嫌いですから。
それにそんな約束があったなんて、未だに誰も気を使ってか教えてくれません。立ち話が聞こえてしまったもので。

その事があったから私は、「自分の怒りなど負の感情とは切り離して、子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大事」だと再認識させられました。

子どもの痛みは自分の痛みではない。

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自分が受けた痛みのように感じるから周りが見えなくなってしまうんです。
共感することは大切だけれど、傷ついているのは子どもです。
だから大丈夫、自分は痛くないでしょ?感じるのは負の感情だけ。本当に傷ついて心が痛いのは子どもです。
子どもは一人の感情のある人間。小さくたって立派に考えています。
自分の怒りに任せて行動をする前に、自分の子どもの底力を信じて寄り添うことも大切です。
親の負の感情はそうそう無くなりませんが、子どもがそれを乗り越えたと思えたときに少しは気持ちの整理もつくはずです。それに大人なんですから、感情のコントロールくらいできますよね。思い出すだけで腹が立つけど。

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私も含めて、承認欲求と自己顕示欲の典型的な例ですね。本人は冷静さを装って腹の中はどす黒い。
だから徒党を組むママ友とか面倒でうんざりです。ボス的な誰かと足並みを揃えないと仲間と認知されない「仲間」なら、そんなのには加わりたくないです。
承認欲求とは?を知りたい方は下記Wikipediaをどうぞ。
承認欲求 - Wikipedia

まとめ

冒頭にも書きましたが、一番最初の子どもは何をするにも「母となってから初めての体験」ばかりなので一喜一憂ですよね。
「這えば立て立てば歩めの親心」のとはよく言ったものです。

きっとこのタイトルが気になってこのブログを見てくださっている方の中には同じような経験をされた方もいることでしょう。

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だから「自分も色んなことがあって大人になったでしょ。我が子も嫌なことも経験して成長していくよ。心が痛いのは子どもであって、母親じゃない。だからそんなに怒らなくても悲しまなくても大丈夫。まずは落ち着いて、子どもの心に寄り添ってあげる。そして一人で抱え込まずに学校や幼稚園、信頼できる誰かに相談して。」と言いたいです。
その相談を投げるような所なら低年齢層に対する教育機関としてはどうかと思う。
もっと違うところへ相談した方が良いでしょう。
話すだけで気持ちが楽になりますから。

以上、今回は怒りの捌け口。私の雑記でした。この記事も私の他社への承認欲求ということになりますね。いいんです、自己承認してます。人畜無害でありたい。

世の中の悩んでいるお母さんの心が少しでも軽くなりますように。