【小学生向け】プログラミング言語Rubyのおすすめ独習本。Amazonペーパーバックって何?

 

息子がプログラミング言語の「Rubyを勉強したい」というので、これまでに何冊か本を購入しました。

勉強といってもびっちりプログラミングばかりやってるわけじゃなく、普段の学校や塾の勉強+導入程度にプログラミングの勉強というくらいです。

「こうやってプログラミングに興味を持ってくれたらいいな。」と思っています。

 

 

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2020年から小学校でのプログラミング必修化について

 2020年からは小学校でもプログラミング必修になりますね。

私が小学生だった頃には考えられない授業ですね。

楽しく学べたらいいですよね。

先生の教え方によっては、「プログラミングなんて大っ嫌い」って子も出てくるのかな。

そうならないためにも、今 親としてできる限りの導入はしておきたいと思っています。

スムーズに必修化の波についていけるように。

 

我が家は長男は大丈夫だろうけど、次男が自由人なので色々と心配です。

 

小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ):文部科学省でも色々と興味深いことが書かれています。

一部抜粋してみましょう。

今後10年~20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い(マイケル・オズボーン氏(オックスフォード大学准教授))との予測や、子供たちの65%は将来、今は存在していない職業に就く(キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学大学院センター教授))といった予測がある。人工知能が職業を奪うという可能性が指摘されている一方で、人工知能が新たな職業を生み出す可能性も指摘されていることに留意が必要である。

 

 

  こうした「プログラミング的思考」は、急速な技術革新の中でプログラミングや情報技術の在り方がどのように変化していっても、普遍的に求められる力であると考えられる。また、特定のコーディングを学ぶことではなく、「プログラミング的思考」を身に付けることは、情報技術が人間の生活にますます身近なものとなる中で、それらのサービスを受け身で享受するだけではなく、その働きを理解して、自分が設定した目的のために使いこなし、よりよい人生や社会づくりに生かしていくために必要である。言い換えれば、「プログラミング的思考」は、プログラミングに携わる職業を目指す子供たちだけではなく、どのような進路を選択しどのような職業に就くとしても、これからの時代において共通に求められる力であると言える。

 

引用元:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ):文部科学省

 

これだけを簡単に見ただけで「プログラミング的思考」「情報技術を課題の発見・解決手段として使う技能」がどれだけ重視されているのかが汲み取れると思います。

 

第4次産業革命ですって。

 

でも学校で教えるのはプログラミングをできない教師ってのが問題だと思います。

ちゃんと教育したいなら外部から講師招いた方がいいと思ます。

そういう変なところをケチるからダメなんだよ。

 

 

小学生がRubyを独習するならおすすめの本

まず導入として「ルビィのぼうけん」を購入。

プログラマー的思考法を育む知育絵本となっています。

絵本ではないですね、物語です。

長文を読むのが苦じゃなく、プログラミングに興味のある子なら楽しく読める本です。

ルビィのぼうけん こんにちは!  プログラミング

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング

 

 

「Rubyとはこういうもの」ということがストーリー仕立てで小学生にもわかりやすく、可愛らしい女の子とペンギンが出てくることで物語にも入っていきやすいです。

 

ただ、さあ実践しよう!ということになっても小学生向けのRubyの本がないようです。

その中でも「マンガ+ありえないストーリーで楽しく優しく学べる」というフレーズとAmazonのレビューに惹かれて購入した1冊がこちら。 

のに子博士のブラボーRuby道[Rubyプログラミングはじめるゾ]

のに子博士のブラボーRuby道[Rubyプログラミングはじめるゾ]

 

小学生には読めない漢字もあると思います。

が、小学3年生くらいならわからない漢字も前後の文章から推測してなんとなく読める(意味がわかる)ようです。 

私も冒頭数十ページくらい読んでみました。

 

優等生としてプログラムされていた中学生型ロボット「ひろし」を再起動したらAI(人工知能)プログラムがいくつか吹っ飛んだから、のに子さん直しといて~

と博士に頼まれたのに子がRubyを使って直していこうというストーリーです。

 

ストーリー仕立てでところどころマンガだからわかりやすいと思います。

 

息子もこれを読んでRubyやってみたんですけど、ちゃんと動かなくてイラついてました。

息子「ちゃんと間違いなく入力してるのに動かない!!これはバグだ!」

母「いやバグなわけないだろ。息子の入力が間違ってるんだって。プログラムは書いたとおりにしか動かないよ。ていうか、そんなことを言う息子がバグだ。」

息子「あー、もうムカつく。もう1回見直してみる」

 

こんな具合で少しずつ少しずつやっております。

それに我が家は夫が休日にプログラミングの先生をやってくれます。

夫も息子たちがプログラミングをすることが嬉しいようです。

 

Ruby以外でも、マイクラのMODを入れたりして息子+夫の3人で遊んでます。 

 

本のタイプ「ペーパーバック」って何?

で、ここで気になったのが「本のタイプ」。

今までハードカバーがソフトカバーかしか気にしたことがなかったのですが、今回は「ペーパーバック」という私は聞いたことがないタイプです。

 

え!?なんかコピーしたようなものが届くの?

やっすーいペラッペラの紙の本が届くの?

よくわからんけど頼んじゃえ!

と頼んで届いたのがこんな感じの普通の本でした。

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あれですよ。よくコンビニで売られている分厚いマンガ本と同じ感じです。

表紙は厚紙。中の紙も普通です。

全然問題ないです。

ペーパーバックって何?と不安になった方でも大丈夫です。

普通の本をちょっと安くした感じの、文庫本よりもしっかりとした本でした。

安心して購入いただけると思います。

ペーパーバック – Wikipedia

 

 

ということで 【小学生向け】プログラミング言語Rubyのおすすめ独習本。Amazonペーパーバックって何?でした。

 

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