おすすめの焚き火ウェア!Wild-1(ワイルドワン)の焚き火ポンチョが秋にとってもおすすめ!

お気に入りの服が火の粉で穴だらけになる前に用意しておきたい焚き火ウェア。

最近キャンパー界隈で人気なのがワークマンの焚き火ヤッケ(アノラックパーカー)ですね。

安いので購入しやすいのが魅力の一つですが、機能や着心地としては作業着の域を脱せない感も・・。

そこでもう少しオシャレで機能的なものが欲しいとお探しの方におすすめなのがこちら。

Wild-1(ワイルドワン)オリジナルブランドCALL OF THE WILD(コールオブザワイルド)のキャンパーズポンチョ。

前面フルジップで下からもジップアップでき、脱ぎ着がしやすく軽量。男女、キッズと各種ありカラーも豊富です。

これから暑い季節になるとはいえ、標高が高い高原でのキャンプには長袖(羽織りもの)は用意した方がいいアイテムの一つです。

スポンサードサーチ

Wild-1(ワイルドワン)・CALL OF THE WILDのキャンパーズポンチョ

 

ワイルドワン 焚き火ポンチョ
CALL OF THE WILD キャンパーズポンチョ 税別6900円

サイズやカラーが豊富

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
CALL OF THE WILDのタグ フックループが付いていてひっかけるのに便利

私が店頭で確認した範囲でのご案内ですが、写真のデニム、マスタードに加えて、タンカラー、ブラックがありました。計4色。

サイズは男性用フリーサイズ、女性用フリーサイズ、キッズ用フリーサイズの3種類。

男女の差は身幅と着丈です。

女性用フリーサイズは身長160cmの私が着用してちょうど膝が隠れるくらい。男性用フリーサイズは身長174cmの夫が着用してちょうど膝くらい。

小柄な男性だと女性用でもいいかもしれません。男女どちらも同じデザイン、同じカラー、ユニセックスなポンチョなので、サイズ表記の男女に左右されず自分に合った方を選ぶことができますね。

素材は火の粉に強い「綿100%」

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
綿100%

焚き火ウェアのマスト項目である素材「綿100%」

化繊素材のウェアで焚き火をしていたら火の粉が飛んで穴が空いてしまった・・・という悲しい目に合わないためにも、用意しておきたいアイテムです。

しかもこのキャンパーズポンチョは軽量なので、夜間の冷え込みのちょっとした羽織りものとしてもちょうどいい薄さ。

ただし、綿100%だからと言って「燃えない」わけではなく、化繊素材のものと比べて「燃えにくい・火の粉に強い」という認識が大事です。

何と言っても着脱しやすい前面フルジップ、下からもジップアップできる優れもの!

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
逆開ファスナーでモタつき解消

通常のポンチョはフルジップタイプではなく着脱が大変です。正直ワークマンのアノラックパーカーも脱ぎ着がとてもしにくく面倒でした。

キャンパーズポンチョならフルジップなので脱ぎ着が楽ですし、下からもファスナーの開閉ができるので足回り、お腹周りのもたつきも使用状況に合わせて自在に変更可能です。

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
座った時のお腹周りや膝周りのもたつきもこれで大丈夫

ポケットが豊富

ワイルドワン 焚き火ウェア 焚き火ポンチョ
ファスナー付き胸ポケット iPhone8プラスを入れてみました
ワイルドワン 焚き火ウェア 焚き火ポンチョ
iPhone8プラスは通常タイプのiPhoneと比べて少し大きいですが、ちゃんと入りました
ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
デニムカラー 胸ポケット部
ワイルドワン 焚き火ウェア 焚き火ポンチョ
ループ付き カラビナフックを引っ掛けたりできて便利 ループカラーもオシャレ
ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
デニムカラー
ワイルドワン 焚き火ウェア 焚き火ポンチョ
ループ横のミニポケット SOTOガススライドトーチがすっぽり入るサイズ
ワイルドワン 焚き火ウェア 焚き火ポンチョ
前ポケット こちらにもスマホがすっぽり入ります

ポンチョの袖口サイズの変更もバッチリ

そで下にボタンが4つ付いていて、着ている服や体の動きに合わせて袖口のサイズ変更やウエストの絞り具合も変更できます。

これを着たまま洗い物をすると袖口が濡れてしまいそうな気がしますが、このボタンを全て外せば袖口をめくり上げることができるので濡れる心配もありません。

作業や衣服の重ね着具合に合わせた調整ができるようになっています。

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
袖口のサイズ変更もバッチリ

秋からの着用にぴったり!

6月末の雨降る肌寒い朝霧高原キャンプで使用しました。

気温20度前後での着用でしたが、ちょうど良い生地の厚さです。長袖Tシャツ1枚でなんとなく肌寒いという時にぴったり。

ワイルドワン 焚き火ウェア ポンチョ
左:男性用フリーサイズ 右:女性用フリーサイズ

もちろん真夏の昼間に着ていたら暑いこと間違いありませんが、高原や盆地などキャンプ地によっては夜に冷え込む場所もあります。

中には日中の気温が30度でも夜には15度以下まで下がるケースもあります。特に北海道などでは昼と夜の温暖差が顕著です。

そんな時にこのポンチョが一枚あれば安心。

生地も厚すぎず薄すぎず軽くて着やすく、9月以降にぴったりなポンチョ。

本格的な寒い時期には中にダウンコートなどを着込んだ上にポンチョを羽織ることもできます。

本格的な羽織りもの季節到来前に購入しておくと、手に入りにくいということもなくていいですね。

年間を通して着用できる優れものだと思います。

▼こちらの記事もどうぞ

関連記事

アウトドアナイフで人気のOPINEL(オピネル)。オピネルは1890年フランス創業の老舗メーカーであり、これまでも多くのアウトドアマンに愛されてきたメーカーです。今回、そのオピネルから販売されている、ナイフ3種類、カッティン[…]

オピネル ノマドクッキングキット OPINEL NOMAD COOKING KIT

ワークマン・アノラックパーカーとWild-1・焚き火ポンチョ(キャンパーズポンチョ)を比較

話題のワークマン焚き火パーカー(アノラックパーカー)と比較してみましょう。

実際に着用した個人の感想です。

価格

ワークマンのアノラックパーカーは1900円。対するワイルドワン・キャンパーズポンチョは6900円。(いずれも税別)

値段は5000円の差がありますが、素材感もデザインも圧倒的にキャンパーズポンチョがおしゃれ。

例えるならコスパ重視のgu(ワークマン)と着心地・素材にもこだわる無印(ワイルドワン)という感じでしょうか。

着心地

どちらも着用した感想としては、圧倒的にワイルドワンのキャンパーズポンチョがおすすめです。

フルジップかハーフジップか

フルジップタイプのキャンパーズポンチョに比べ、ワークマンのアノラックパーカーは胸までのハーフジップ。脱ぎ着には圧倒的な差が出ます。また、寒暖の調整もフルジップが圧倒的に有利。仮にワークマンのアノラックパーカーがフルジップになったとしたら、普通のパーカーになってしまいアノラックパーカーであることの魅力が半減してしまう気もします。

モタつき

屈んで作業をするときや、椅子に座った時のお腹周りのモタつきもキャンパーズポンチョの方が調整がきくので便利。

膝上が寒い時や腰回りが寒い時(特に焚き火の時間帯)にはポンチョの丈の長さが有利だなと感じました。

ただポンチョもひとつ欠点があり、前屈みになった時・屈んだ時に裾が地面につきます。かがむ時に裾を捲りあげれば問題ないのですが、忘れていて裾を踏んで「おっとっと・・」とつまずきそうになることも。ポンチョはこの辺りに注意が必要です。

着心地・肌触りは、ワークマン・アノラックパーカーがなんとなくごわつき、肘や肩の動きがなんとなく制限されるような感じに対し、Wild-1・キャンパーズポンチョは柔らかくしなやか。肘や肩の動きに引っ掛かりがありません。

蒸れ具合

ワークマンは生地の目が詰まっている(そもそも作業用なので破れにくいを重視しているのかと)ので蒸れやすく暑く感じやすい。キャンパーズポンチョは暑くてもポンチョの構造上空気が抜けるし、通気性のいい撚糸で蒸れ具合にも違いを感じました。

総合的にみて

実際に両方とも着用した個人的な総合判断ですが

見た目のおしゃれ度と生地の柔らかさ(着心地)では圧倒的にキャンパーズポンチョ。格安の焚き火ウェアが必要ならワークマン・アノラックパーカー。

どちらにもいい所はありますが、個人的にはWild-1(ワイルドワン)のキャンパーズポンチョを推したいと思います。

▼ワークマン・アノラックパーカーのレビュー記事はこちら

関連記事

3月初旬のキャンプでまさかのアウターを忘れてきた夫。これは何か現地調達しないと夜が怖い・・・。ということで、ワークマンの綿かぶりヤッケを現地調達することに!キャンプ場近くにワークマンを発見!!キャンプ場近くの衣料品店を探すと[…]

ワークマン 綿かぶりやっけ キャンプ

スポンサードサーチ

さいごに

焚き火には難燃素材のウェアが重宝します。

難燃素材の焚き火専用ウェアで無用な穴あきやヤケドを防ぐとともにおしゃれにも気を配れたら最高ですね。

難燃素材の焚き火ウェアとして他にも、モンベルのフエゴパーカー、グリップスワニー、スノーピーク製品など色々ありますが、中に着る服を調整するだけでオールシーズン通して利用できるワイルドワンのキャンパーズポンチョは、お値段・機能ともになかなか丁度いいと感じました。

Wild-1のオンラインショップでの取り扱いが今のところ無いのが残念ではあります。

お近くにWild-1の店舗がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

▼キャンプといえばカメラ!

関連記事

楽しいファミリーキャンプ、子どもが小さいうちはたくさん写真を撮っておきたいですよね!「よ〜し!パパ、頑張っちゃうぞ〜!」と一眼レフを買ったはいいものの使いこなせていない。そんなことはありませんか?今回ご紹介するカメラは、1・[…]

キャンプの思い出を写真に残そう! 人気のカメラ2機種 アウトドア目線で比較!

▼最新のキャンプギアレビュー記事はこちら

オールウェザーブランケット2 グレードアップ

こんにちは、防災士になったずぼらままです。今後はアウトドア×防災の投稿にも力を入れていこうと思っています!さて、アメリカの「Grabber(グラバー)」社の「オールウェザーブランケット」を覚えていらっしゃいますでしょうか?惜しまれつつも廃盤となってしまったアイテムですが、日本の企業「株式会社パックスコーポレーション」が前作を超えるスペックで「オールウェザーブランケット2」として復活、新発売を開始したのが2023年。2024年になり、さらに使いやすさを向上させた新バージョンが登場しました。

八ヶ岳エアグラウンド

冬キャンプは寒さ対策も肝心ですが、みなさん、インナーウェアはどんなものを選ばれていますか?今回はあったかインナーウェアとして代表的なユニクロ、無印、モンベルのあったかインナーウェアについて、おすすめの選び方をご紹介いたします。これさえ読めば、自分はどれを選べばいいのかがわかるはず! ぜひ参考にしてみてくださいね。まずはユニクロの代表製品「ヒートテック」からご紹介します。

冬キャンプ 寒さ対策

みなさんこんにちは、ずぼらままです。みなさん、冬キャンプ行っていますか?寒い季節のキャンプで一番ネックなのが、寒さ対策かと思います。ポイントを押さえて、しっかり寒さ対策していきましょう!というわけで、今回は「冬キャンプ寒さ対策1」としてホッカイロを使った寒さ対策をご紹介します。

allpowers r600 ポータブル電源 オールパワーズr600

最近は有名メーカーはじめ、たくさんのブランドからポータブル電源が発売されていますよね。もうこうなってくると、どれを選んだらいいのか全然わからなくなってきそう…。そんな方に朗報です! 最新ポータブル電源ALLPOWERSなら一泊キャンプにぴったり!スマホを充電して、扇風機を使って、またスマホを充電して〜と使ってもまだ余ってるかな?というくらいに絶妙にちょうどいいサイズ感。しかも今なら税込27,400円(2023年7月9日まで。通常価格51,700円)で購入できるんです! 普通にびっくり。ということで、お安い期間も残りわずかなので、気になるポイントをどんどんご紹介していきたいと思います。

ziptop ジップトップ シリコンバッグ

キャンプご飯の下ごしらえは、事前に済ませておくと便利ですよ〜なんてよく聞きますが、カットした野菜やお肉、フルーツなど、どんな陽気で持っていっていますか? 私はこれまで主に使い捨てのプラスチックバッグ(いわゆるジップロックですね)に入れて持っていっていました。でもこれってなんだかもったいないよね。もう少し環境に配慮した行動ができそうだよね。と思っていたところ、出会ったのが「Zip Top(ジップトップ)」のシリコンバッグです。

ワイルドワン 焚き火ポンチョ
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう