【マット編】初めてのファミリーキャンプ。キャンプデビューの成功は快眠がカギ

こんにちは、ずぼらママです。

 

今年もキャンプが気持ちいい季節がやってきますね。

不便を楽しむのもキャンプの醍醐味です。

ですが不便を楽しむことを追求しすぎると家族から反感を買います。ほどほどに。

それでは、初めてのキャンプを成功させるポイントを見ていきましょう。

最新記事はこちらです。

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キャンプ場の選び方でお困りの方はこちらもどうぞ

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キャンプデビュー成功のカギは睡眠にかかっている!

見出しで煽っているわけではありません。

人間の三大欲求のひとつである「睡眠」こそが「キャンプって楽しいね!」となるか「もう二度とキャンプに行きたくない。」となるか最大のポイントです。

 

マットなしは、サイトの地質が眠りの質を左右する

キャンプ場によってサイトの地質がまったく異なります。

大まかに分けると芝、土、砂が多いです。

テントだけで何も敷かずに寝転がってみてください。

芝サイトでもかなり凸凹しているのが、背中ではっきりと感じることができると思います。

砂利混じりの土サイトだとゴツゴツしていて、そのままではとてもじゃないけど寝られません。

もしかすると、ふかふかの芝サイトにも出会えるかもしれませんが、マットも必要ないようなそんな素敵なサイトは滅多にありません。

固くて砂利が多いようなサイトの時には、ぜひマットを用意することを強くお勧めします。

 

ちなみにマットが無くても快適に過ごせたキャンプ場は、地面が砂地で地面からの地熱がポカポカと伝わってくる北海道弟子屈町の砂湯キャンプ場でした(テントを張る場所によります)。

寝転がると地面からポカポカと暖かさが伝わってくるので、北海道の秋口(けっこう寒いです)でも快適に過ごせました。

 

マットが無いとどんな感じ?

経験したからこそはっきりと断言できますが、マットがないと超人じゃない限り快眠なんてできません。

寒い季節は地面からの冷気で体の熱を奪われ、必ず何度も目が覚めます。

日中が暖かくても山の冷え込みを侮ってはいけません。凍えます。

石が体中を刺激します。痛くて眠れません。ようやく眠れても、朝起きた時に体のあちこちが痛くて痛くて最悪です。

寝起きの機嫌も悪くなり、小さなことで夫婦喧嘩勃発!?なんてことも考えられますし、小さな子どもなら夜泣きの原因にもなるかもしれません。

 

と、挙げればキリがない程マットが無いと最悪です。

せっかくのキャンプが台無しになるほど重要です。

ましてや小さな子どもや、キャンプにあまりいいイメージの無い方と一緒なら尚更重要なアイテムです。

 

マットを敷いて心地よい眠りを

最初から高価なマットを購入しなくても大丈夫。

厚さ1cmくらいのホームセンターでも売っている安い銀マットで十分です。

偉そうなことを書いていますが、我が家も銀マットですでした。

1cm厚だと地面の凸凹は多少感じますが、眠れないほどではないです。

2cmくらいのマットと比べると、やはり劣りますが値段は安いです。

予算に余裕があるのなら最初に2cm厚くらいのものや、空気で膨らむインフレーターマットの購入をおすすめします。

一度マットを購入してしまうと、なかなか買い替えるタイミングというか、次のマットを購入するきっかけをどうしても後回しにしてしまいます。

私も最初に安いものを購入したので、「2cm厚のマットにしたいな」と思っても「他のキャンプ道具も欲しいから、とりあえずマットは今のもので我慢しようかな。」となっています。

 

  

 

予算に余裕があるのなら5cm厚のマットがおすすめ

キャンプに慣れてくると5cmくらいの厚めの高級マットが欲しくなってきます。

が、家族全員分となるとテントが一つ変えるくらいの値段になります(安くて一人分1万円くらい)。心臓と胃に悪いです。

夫は自動で膨張する5cm厚のマットを購入するつもりらしいですが、値段を見ると動悸が始まりそうです。

夫のお小遣いで購入するそうなので何も困ることは無いのですが。

 

結局どれにしようか悩むなら

マットといっても色んな種類があるので購入するのは本当に悩みますよね。

キャンプ場にもよりますが、マットをレンタルしているところも多くあります。

購入するマットに悩んだら最初はレンタルしてみるのも良いかもしれませんね。

レンタルしてみたマットの使用感を基準に、お値段安めの銀マットにするのか極厚マットにするのか、中間くらいの買いやすい値段のマットにするのか決めてみるのも良いと思います。

 

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まとめ

  • 最低でも銀マットを用意しよう
  • 小さな子どもには快眠が大事
  • 快眠こそがキャンプデビュー成功の秘訣
  • 予算に余裕があるのなら5cm厚がおすすめ
  • どれを選んでいいのか悩むなら、最初はレンタルで

 

 ということで、初めてのファミリーキャンプ。キャンプデビューの成功は快眠がカギ マット編でした。

 今回はマットに絞ってお話しましたが、次回はシュラフ選びについて考えてみたいと思います。

シュラフ選びもキャンプデビューを成功させる大事なポイントです。

シュラフをケチると寒いです。

シュラフをケチったばかりに毛布など余計なアイテムを持って行かないといけなくなり、荷物が増えるなんてこともあります。

それでは続きは初めてのファミリーキャンプ。キャンプデビューの成功は快眠がカギ シュラフ編でご紹介しますね(近日UP予定)。

 

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