青野原野呂ロッジでデイキャンプ!川遊びが満喫できるキャンプ場!

道志みち沿い神奈川県相模原市緑区にある1963年創業「青野原野呂ロッジキャンプ場」

以前から行ってみたかった野呂ロッジキャンプ場。デイキャンプに行ってきました。

青根キャンプ場までの道が2018年の土砂崩れにより通行止め迂回ルート利用になっていましたが、青根キャンプ場までの道はようやく通行止め解除となりました。

当然その手前にある青野原野呂ロッジまでも遠回りすることなくたどり着けますのでご安心ください。

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昭和ノスタルジー感じる「青野原野呂ロッジキャンプ場」

創業1963年、今年で創業から56年を迎える青野原野呂ロッジキャンプ場。

場内には時代を感じる建物や重機、かなり昭和なヘリコプターなどが置いてあります。

場内は受付やトイレ、炊事場が手作り感溢れるリノベーションをされていて、これもまた昭和チックな雰囲気を引き立てています。

近年冬季休業から通年営業に切り替えられたそう。

ソロキャンプの営業も始められたそうで、この日もソロキャンプを含む多くの方がいらしていました。

キャンプ場基本情報

住所神奈川県相模原市緑区青野原931
電話042-787-1360(9時〜18時)
予約方法電話
営業期間通年
ゴミ炭も含めて全て持ち帰り
設備テントサイト、バンガロー、トイレ(ウォシュレット付きあり)

炊事場、シャワー(3分300円)、電源サイトなし、ペットOK

チェックインテント:13時 バンガロー:14時
チェックアウトテント:11時 バンガロー:10時
料金テントサイト:4名まで基本使用料4000円、追加1名あたり900円

デイキャンプ:大人500円、子ども200円、駐車料普通車1台500円

詳しくはキャンプ場HPでご確認ください。

キャンプ場公式HP 青野原野呂ロッジキャンプ場 http://norolodge.com/
売店炭、薪、ホワイトガソリン、飲料、アイス、氷、生ビールなど
直火OK(後始末はきちんと)

動画はこちら

受付

国道413号線(通称道志みち)を青野原オートキャンプ場と同じ道に入ります。

以前、野呂ロッジの少し先にある青野原オートキャンプ場に来た事があったので「え?本当にこの道でいいのかな?」とちょっと不安になりましたが全然大丈夫。

道路脇に案内看板も出ていますし、急坂を少し下ると左手に青野原野呂ロッジの看板が見えるので迷うことはありません。

青野原野呂ロッジキャンプ場

この看板で左折するとすぐ受付です。

車に乗ったまま受付〜支払いでした。

キャンプ場利用に関する説明も特になく、注意書きなどが書かれた紙を渡されておしまい。「早く行きたいでしょ?」ととってもラフな感じの受付です。

いつも長い説明に慣れていた私は拍子抜けしてしまい「あっ、これでいいんだ!びっくり!」という感じでした。

そんなに長々くどくどと説明しなくもここの利用者さんたちがきちんとされているんだろうなあと感じました。

青野原野呂ロッジキャンプ場

雑多な感じの受付の雰囲気がこれまたいいですね。

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

薪は針葉樹・広葉樹と選べてどちらもひと束500円。広葉樹でこれはなかなか安いですね。

袋でも販売してくださるようで、一袋800円。量的には野菜を入れるようなカラーコンテナ一杯分でした。

青野原野呂ロッジキャンプ場

写真の焚き火台はSサイズ。

青野原野呂ロッジキャンプ場

安いので買って帰ろうかと思ったのですが、薪を入れるコンテナを持参してなく買いませんでした。

青野原野呂ロッジキャンプ場

炊事場

建物自体はとても古く、足元も水漏れしている感じになっていますが概ねきれいです。

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

トイレ

ウォシュレット付きの便座は冬に嬉しい温便座が一つ。和式が一つ。男性用便器が一つ。男性用個室が一つ。

青野原野呂ロッジキャンプ場

古いので臭いは多少あります。しかし中はそれなりにDIYをされている感じです。

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

トイレ前の小さな階段の板が外れかけていてちょっとドキッとしたくらいで、他に不便はありません。

いつでもピカピカで綺麗な高規格じゃないと絶対ダメ!という人は無理かなあ。私は全然平気です。

ノスタルジーな場内

この懐かしい感じがたまらなく好きな方もいるでしょう。

そんな感じの場内写真を集めてみました。

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

デイキャンプのサイト

いつもはどうなのかわからないのですが、こちらのサイトに案内していただきました。

野呂ロッジ デイキャンプ

車1台、テーブルセットなどを展開するとこんな感じです。

ランドロックを張ったならいっぱいいっぱいかなという印象。地面は堅そうなのでオマケみたいなプラスチックのペグは無理だと思います。

トイレや炊事場からは近く、川も目の前なので遊ぶにはとても便利な場所。

このキャンプ場の真価発揮は絶対夏でしょう!という感じです。

昨年末あたりはいつ見ても予約でいっぱいでしたが、最近は落ち着いているようです。

しかしこれだけのロケーションですから、夏を迎える前から混雑すること必至だと思います。

利用されたい方は早めのご予約をお勧めします。

川遊びにはロケーション最高!!

浅瀬から深いところ、飛び込みができる場所、浮き輪で川下りが楽しめる場所、SUPイベントが開かれたりなどとにかく川遊びを満喫できる川の形状が多いのがこのキャンプ場。

なかなかここまで本格的に色々な川遊びを体験できるキャンプ場はないかもしれませんね。

ということで川の様子を写真でザーッと振り返っていきます。

青野原野呂ロッジ 川遊び

下の写真の岩を見て次男が「クジラの顔みたいだね!」と一言。言われると確かにそう見えてきますね!

青野原野呂ロッジ 川遊び

ここは地殻変動によって隆起した岩も魅力的!約600万年前の地殻変動により垂直に隆起した地層を間近で観察することができます。

石大好きな次男は、石の本とルーペを持参し綺麗な石探しをしていました。

青野原野呂ロッジ 川遊び

下の写真の岩は「天皇様淵」と呼ばれている大きな岩。このキャンプ場のロゴデザインにもなっている大岩です。

青野原野呂ロッジ 川遊び

青野原野呂ロッジ 川遊び

下の橋を渡っていくと「大滝散策コース」です。

青野原野呂ロッジ 川遊び

この橋を渡り、神奈川の滝16選に選ばれている「大滝」まで片道30分でいくことができます。

キャンプ場HPに詳細が載っていますので、気になる方は是非そちらをご確認ください。

実は私もとても行ってみたい!今度平日にこの大滝散策だけでも行ってこようかと策案中です。田舎育ちなので山歩き大好き!

青野原野呂ロッジ 川遊び

青野原野呂ロッジ 川遊び

青野原野呂ロッジ 川遊び

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川遊び注意点

最後に

ゴロチャン、天皇様淵、チャラ瀬、カルロス、リバース、ビッグフット

急に何を言っているのか?と思いますよね。

実はここの川のポイントそれぞれに名前が付けられていて、その名前を見るだけでも川遊びへの夢が膨らみワクワクしてきます。

ぜひぜひ暑い季節に訪れたい素敵なキャンプ場。

青野原野呂ロッジキャンプ場に行ったことがない!という方、川遊びを堪能できる場所が知りたい!という方の参考になれば嬉しいです。

私も暑い季節に遊びに来たいなあ!

場内を散策した動画はこちらです。

青野原野呂ロッジキャンプ場
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