春キャンプの服装・寝袋・寒さ対策・キャンプ地 失敗しない4つのポイント

こんにちは、ずぼらママです。

突然ですが、都民の約48%がスギ花粉症だそうです。

花粉症が気になる季節になってくると、私はなぜか春キャンプが恋しくなります。

体の反応と矛盾していますが、心はわざわざ花粉症の根源である場所に行きたくなります。

今回はそんな待ち遠しい「春キャンプ」で失敗しないためのポイントをお伝えしたいと思います。

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春キャンプ まとめ

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春キャンプっていつから?

だいたいのキャンプ場のオープンが3月中旬なので、春キャンプとして楽しむことができるのは3月中旬以降ということですね。

4月後半・GW前後あたりを「春キャンプ」開始のポイントと見ている方が多いと思います。

しかしGW前後は、ここ数年とても混雑しています。予約争奪戦になるほど。予約なしで入れるキャンプ場も難民キャンプ・イモ洗い状態ということも。

混雑が苦手であればGW期間はキャンプを避けるor穴場のキャンプ場を探すなどの工夫が必要です。

春キャンプを成功させるポイント4つ

お花見キャンプや新緑キャンプはとても気持ちがいいですが、「春だ~!」と浮かれすぎると失敗してしまうことが多いのもこの季節。

以下の4つのポイントを抑えておけば酷い失敗も防げますね。

  1. 寝袋は冬用
  2. 長袖必須
  3. 暖房器具
  4. 標高低めのキャンプ場を選ぶ

それでは、4つのポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1.寝袋は冬用

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キャンプ場の場所(地域)にもよりますが、春はまだまだ寒暖差が激しいこともあります。昼間は半袖でいられるほど暖かくても、夜になると冷え込んで・・・。なんてこともよくあります。

寝冷えして風邪をひいてしまった。なんていうことがないように寝袋は冬用、最低でも使用可能温度は10℃前後の物を選びましょう。

暑ければ足を出して寝たりできますが、寒いとどうしようもありません。

寝袋はキャンプ時の服装と同様に重要なポイントです。

ちなみに我が家の秋冬~春キャンプでは、大人用スノーピーク(snow peak) セパレートシュラフオフトンLX [最低使用温度3度] BD102、子ども用コールマンフリースフットイージー使用可能温度0度を使用しています。

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2.長袖必須

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長袖必須というよりも、防寒対策をしっかりという意識の方がいいと思います。

キャンプの服装はレイヤード(重ね着)が基本。暑ければ脱いで調節ができますが、寒いと着る以外に方法がありません。

3月~4月のキャンプでは、最低でもユニクロのウルトラライトダウンのような薄くて軽いけど一応ダウンコートのようなものは持って行きたいところ。

GW頃になると厚手のパーカーやジャンパーで十分なことも。ただし風を通しにくい素材がおススメです。

その他、中に着込めるようにユニクロのヒートテックのようなインナー上下は持って行くことをおすすめします。

他にはブランケットなど、ちょっと羽織れる・掛けれるものを持って行くといいですね。

3.暖房器具

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キャンプ場の標高やその時の天候などにより必要な暖房器具は異なります。

電源サイトを予約してホットカーペットやファンヒーターを使う。

石油ストーブを用意する。

カセットガスを使用するタイプのガスストーブなども便利です。

事前に気温などをチェックをしてから用意するといいですね。

もしもストーブまでは必要ないかな?という状況なら湯たんぽを持参するのもおすすめです。

ちなみに2017年の我が家の春キャンプを振り返ってみると、3月の富士西湖はストーブ・ホットカーペット必須でした。

4月の御殿場・欅平キャンプ場ではストーブもホットカーペットも不要でした。

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4.標高の低めのキャンプ場を選ぶ

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山間部のキャンプ場では春でも雪が降ったり、気温が氷点下まで下がるなんてこともあり、小学生以下を含むファミリーキャンプには少々厳しいものがあります。

標高が高いほど気温が下がるので、標高が低いキャンプ場を選ぶのがベストです。

サイトも木陰が多くなる林間サイトより、日がよく当たる草原サイトなどを選ぶといいですね。日がよく当たるサイトだと撤収時もテントが早く乾くので手集作業がはかどりますよ。

富士山の近くでは、4月でも雪が降ったりします。市街地には雪は全くありませんが、キャンプ場は雪だらけでした。実際に2017年4月の富士山2合目にあるキャンプ場では雪中キャンプを経験しました。まさかの4月に雪中キャンプ。最初はどうなることかと心配になりましたが、すごく楽しかったです。

www.zubora-mom.com

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最後に

いかがでしたでしょうか?

春キャンプをもっと楽しくするために、失敗しない4つのポイントを少しでも意識していただけたらと思います。

  • 寝袋は冬用
  • 長袖必須
  • 暖房器具
  • 標高低めのキャンプ場を選ぶ

春のキャンプは、吸い込む空気も風も気持ちがいいですよね。

春キャンプのためだけに暖房器具などあれこれ用意するなら、少々高くなってもバンガローを利用するという手もあります。

お財布も体も無理なく、楽しく、快適に、キャンプを楽しみましょう!

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