小型普通車からワンボックス車に乗り換え!エスクァイア オデッセイ スパーダ 比較します!

  • 2016年10月18日
  • 2019年12月24日
  • 車購入

この度、約4年半ぶりに車を入れ替え、乗り換えすることになりました。

今の車はトヨタのラクティスという小型の普通車から、同じくトヨタのエスクァイアというワンボックスカーです。

ラクティスを購入したのには訳がありまして、ラクティスにする前は三菱デリカd5に乗ってました。

何故ワンボックスから小型普通車にしたかというと、

とある田舎町から東京に引っ越すにあたり、当時は東京の住宅街の道幅が狭くて怖かったのでわざわざ小さいのにしたんです。

子どももその当時二人だけでしたし、その後の家族計画では産むつもりもなかったので車が小さくても何も問題ありませんでした。

7,8年は乗るつもりでした。

むしろ車が小さくなったことにより取り回しがしやすくなった、小回りきくし、駐車場にも止めやすくていいなあと思っていました。

それに当時、関東ではキャンプに行く予定もしていなかったので大きな車も必要ないと思っていました。

しかし三人目が誕生し、家族5人の生活に慣れてきて心にゆとりが出始めた頃、またもやキャンプがしたくなり、今年とうとう我が家のキャンプ活動を復活しました。

元々キャンプは上の子達が2歳と0歳のころから数年は年に5~7回は行っていたので、道具をある程度持っていました。

道具を一から揃えなくても良かったので、おうちのお財布事情的にはとても助かりました。

そこで関東初キャンプに行ったのですが、5人乗りの小型車にキャンプ道具満載かつ小型犬トイプードル一匹というハードな詰め込み様、後部座席は足の置き場にでさえ荷物が積まれているという満載すぎる状況に主人が嫌気を指し始めました。

そんなこんながありまして、ワンボックスを買うきっかけができました。

今回購入を検討した車種は

ホンダ オデッセイハイブリッド

ホンダ ステップワゴン スパーダ

トヨタ エスクァイア ハイブリッドGi(本当はノアのデザインの方が好みです。なぜならノアの方がいかつくなく、優しい印象だから)

そして以下の1~3で購入車種を決めました。

1.同じメーカーでも複数のディーラーに車を見に行く

2.交渉をするディーラーを絞る

3.結局、値段よりも営業の人で決めた

4.下取り金額に納得が行かない場合は、買い取り専門業者にも見てもらうと良い。買い取り専門業者の方が買い取り価格が高い場合があるので。

1.同じメーカーでも複数のディーラーに車を見に行く

この理由は、欲しい車が決まっていても担当についた営業マンがあまりにも酷いと買いたくないですよね。そもそも車は高額商品ですし、購入後もメンテナンスなどでお世話になりますので、わざわざ相性の悪い相手や、担当営業が良い人でもお店全体の雰囲気や対応が悪ければ、そこからは購入したくないのが心理ですよね。

なので、車を見に行くときはお店の雰囲気や対応なども確認されると良いと思います。

2.交渉をするディーラーを絞る

1と同じような理由です。それとお店によって値引き額が大きく違ったり、値引きの代わりにオプションを色々とサービスしてくれたりと、サービス内容が違います。

これでトータル金額が大きく変わってきます。

1回や2回で勝負をした金額を潔く出してくれる営業。

訳のわからないイライラする営業。

今回、いつまでもはっきりとした金額を提示せず、

そのくせ

「うちで買うと決めてくれたら、見積り金額を出せます。金額は頑張りますから」と訳のわからないことを良いながら、

いつまでたっても定価のままで

ざっくりとした金額も出さない挙げ句、

「他のディーラーも見に行った後に、もう一度来店してください」という訳のわからない提案をする

ナルシスト気味な営業に出会いました。最悪です。

あんな営業をする人には初めて出会いました。

正直月々一万や二万の差よりも、

欲しい車が大体いくらで買えるのか、

その値段と釣り合う価値があるのかどうか見極めるために、ざっくりとした金額が幾らなのかイメージを掴みたいのに、何時間もかかって何にもなりませんでした。

欲しいなあと思った車だったので残念です。

その車を見に、他のディーラーも行きましたが、

そこの営業さんはとても熱心に、そして1、2度で良い金額を出してくださり、物腰も柔らかく素敵だったんですが お店の他の社員、お店全体の対応ががっかりでしたので、今後のメンテナンスなどを考えてお断りすることとなりました。

3.結局、値段よりも営業の人で決めた

そして、最初からあまりデザインが好みではありませんでしたが、その後のメンテナンスなどのお付き合いも鑑みて、お店の良い雰囲気がバックグラウンドにありつつ、熱心な営業さんから購入することにしました。

正直、もう少し安くなったかもしれませんが、せっかく高額商品を購入するのですから、気持ち良く購入したかったのです。

4.買い取り専門業者にも行ってみる

少し面倒ではありますが、下取り金額に納得がいかない場合は、ネットでの買い取り一括査定や、近くの大きな中古車買い取り販売業者に行ってみるのもいいと思います。

「ディーラーよりも10万円ほど高く買い取ってくれた」なんて事もあり得ます。

この話はディーラーさんから教えていただきました。

それぞれの車を見た感想としては

ホンダ オデッセイ ハイブリッド

20161018161635d0b.jpg

見た目からの想像よりも室内広い。

後部座席のエアコンが使える。

シートが高級感がある。

乗り心地は静かでスムーズ。寝ちゃいそう。

運転席や助手席に乗り込みやすい足元の高さ。

後部座席はワンボックスと比べると天井が低いので乗り込みにくい。

3列目はシート毎に収納できない。3列目をすべて収納しないと床はフラットに収納できない。

ホンダ ステップワゴン スパーダ

201610181616344b4.jpg

全席に共通して言えるのが、足元が高めで乗り込むのに「おいしょ」って感じです。私の足が短いのか?お年寄りが乗り込むには少しお手伝いが必要なこともあるかも。

バックドアが横開きするので、縦に全部開けなくてもちょっとした買い物の荷物なら積みやすい。

荷物を積むついでに、子どももそこから乗せれちゃう。

でも後ろのデザインがアシンメトリーであのデザインというところが、私はあまり好きではない。

でもあのバックドアはとても便利そう。

後部座席はエアコンではなく、送風のみ。まあ、車内が冷えてきたら送風でも十分に後部座席も冷えると思います。が、関東の夏にはきつい気がします。

トヨタ エスクァイア ハイブリッドgi

201610181616376a8.png

フロントグリルがマイルドヤンキー仕様で、あまり好きじゃない。(エスクァイア マイルドヤンキーでGoogle検索するとびっくりする内容が出てきます。えっ、売る側の人がそう思って販売してるの?って思ったので、実際に売ってる人に聞いたら、「そんなこと、見たことも聞いたことも無いです!」ってびっくりしてましたが真相はいかに?)

メーカーオプションでノアっぽいグリルに変更可能。

足元が低いので、全席スッと楽に乗り込める。

元々両側スライドドア。

3列目は独立して窓の方に収納できる。ロックを外せば、スッと勝手に持ち上がってくれて力要らずに収納できる。

後部座席もエアコン使える。これけっこう重要です。

燃費がワンボックス車としてはかなり優秀。

ブレーキアシストなど運転補助サポート機能が色々ある。

シートが高級感がある。

1800ccだけど5ナンバー。毎年の税金と、数年ごとの車検費用などが変わってきます。

以上のような理由から、あまり見た目は好みではなかったものの、室内が一番広かった、最初から両側スライドドア、ハイブリッドにしては車両本体価格が安い、3列目のシートアレンジがしやすい、お年寄りも子どもも乗り込みやすいエスクァイアハイブリッドに決定しました。

「契約した瞬間から、あまり好きではないデザインも気にならなくなりますよ。むしろ納車前から気に入ってきます。」って営業さんが言ってましたが、本当ですね。人間って不思議ですよね。ご都合主義です。あ、私だけかな(^^;

納期は2ヶ月弱くらいでしょうか。営業さん、詳しい納期の連絡待ってます❗

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう