キャンプ用ストーブ 買いたいので比較します! キャンパー御用達のストーブ5選

2018.11.11 更新作業中

秋冬キャンプの暖房について新しい記事はこちらです。

関連記事

  ソトシルで読む  我が家の冬キャンプ必需品の石油ストーブ。今回はスノーピークから発売されている石油ストーブ・煮炊き用こんろ「タクード」の使用レポートをお届けします。コンパクトでありながら燃焼時間が長く、スノーピー[…]

関連記事

2018年9月27日に注文をし11月末に届き、そろそろ3ヶ月が経過しようとしています。その間、フジカを持ってキャンプ行ったのは7回くらい。燃費や暖かさなど、実際に使用して感じたことを振り返ってみようと思います。来シー[…]

2016年10月中旬に標高1000メートルほどの山梨県北杜市のキャンプ場ウッドペッカーに行き、夜中から朝にかけて寒さで何度も目が覚めました。

さすがに10月中旬の標高1000mは寒いです。暖房対策なしでは厳しい気温の日でした。

もうあんなに寒い思いはしたくありません。

というか、小さい子どもがいなければ多少寒くてもいいのですが、ファミリーキャンプだとそうはいかないですね。

次回のキャンプまでにストーブを購入したいです。

自分用の覚え書きと、同じように思っているどなたかの参考になればと思い、自分が調べた範囲内で記載していきたいと思います。

スポンサードサーチ

キャンパー御用達のストーブ5選

まず“冬キャンプ ストーブ” などで検索。

するとベテランキャンパーが使っているストーブが色々と出てきます。

一つひとつの記事を見ていくと、

だいたい次の5つに絞られてきます。

  1. アラジン ブルーフレーム
  2. トヨトミ レインボー(スノーピーク含む)
  3. フジカ ハイペット
  4. アルパカ
  5. 武井バーナー 501a

アルパカは韓国製で、日本の安全規格に一部適合していないのだそうです。調べるといくらでも出てきます。

武井バーナーは、本当に好きな人じゃないと上手に扱えそうになく、小さい子どもがいて使いこなす自信がありません。

よって使いこなせる自信がないアルパカと武井バーナーはお名前のみご紹介いたします。すみません、ずぼらで。

反射式と対流式の違い

キャンプ用のストーブを探しているとよく見かける言葉が「反射式・対流式」です。

実際どのような違いがあるのか初心者でもわかるくらい簡単・簡潔に説明します。

「反射式」

スクリーンタープの隅などに置いて前方向を暖める。

灯油タンクが独立できるやつですね。

「対流式」

スクリーンタープの中央に置いて熱が全方位にムラなく広げるのが特徴です。

子どもが小さいので、中央に置くのは少し危なく邪魔な気もします。

ここは対策次第でしょうか。

価格は対流式が少し高めです。

アラジン ブルーフレームヒーター グリーン BF3911-G

クラシカルなデザインがとてもオシャレです。

以下 Amazonより抜粋

サイズ:H551×W388×D405mm

本体重量:8.5kg

暖房の目安:〔木造〕7畳まで、〔コンクリート〕10畳まで

タンク容量:4.1L

連続燃焼時間:約15時間

【青い炎でやわらかな暖かさ】

「ブルーフレームヒーター」の美しい青い炎はムラなく気化した灯油に充分な酸素が供給された、良い燃焼状態である証拠です。

しかも対流式なので暖められた空気がお部屋をくまなく、ふんわりと包み込みます。

【ニオイを抑えた心地よさ】

燃焼中はもちろん、点火・消火時のいやなニオイを感じさせません。

そのわけは着火と同時に素早くブルーの炎で燃焼するため、未燃焼ガス(ニオイ)の発生が起こりにくいからです。

また、燃焼時のしん及び、その周辺の温度が低いので、消火時間が短く、未燃焼ガス(ニオイ)が発生しにくくなっています。

【万一の時の対震】

「ブルーフレームヒーター」の対震自動消火装置は、セットレバーとしんを上げるだけでセットされるしん降下式。

これは内蔵の感震器が敏感に地震動をキャッチし瞬時に消化します。

【排ガス浄化触媒搭載】

一酸化炭素や、臭いの基となる炭化水素を低減します。

TOYOTOMI(トヨトミ) 対流形 石油ストーブ 【コンクリート9畳 木造7畳】 Rainbow (日本製) ホワイト RB-25F(W)

価格はアラジンが2つくらい買えるほど安いです。

16000円くらいから30000円くらいです。

購入時期によっては12000円以下で買えることもあります。

安心の日本製です。

連続燃焼時間はアラジンよりトヨトミレインボーの方が長いです。

1度給油すると弱燃焼であれば普通に2日は使えました(満タンで約5L)。

以下Amazonより抜粋

サイズ:高さ47.5×幅38.8×奥行38.8cm

本体重量:6.2Kg

電源:単2形乾電池×2本 ※乾電池は別売

保証期間:1年

原産国:日本

暖房出力:2.50kW~1.25kW

油タンク容量:4.9L

商品紹介

■燃焼中、特殊ガラスコーティングにより炎の輪が7色に輝き、お部屋全体をムラなく暖めます。 ■ニオイセーブ消火:においの原因である未燃ガスを燃やしきり、においの発生を抑えます。

■対震自動消火装置:地震や衝撃が加わった時に自動消火。

■2重タンク構造:万一の転倒にも油がこぼれにくい。 ■うるおい暖房:灯油は燃えると水蒸気を発生するのでお部屋を暖めるだけでなく、室内の空気にうるおいをプラスします

■こぼれま栓:うっかり給油口を閉め忘れたり、締め方がゆるい場合でも、油をこぼれにくくします。 ■新タンクキャップ:締まる時の口金からの音と手ごたえでしっかり確認できます。

■給油時消火機能:燃焼中でもタンクを引き抜くと自動消火します。

フジカハイペット

こちらも安心の日本製です。

反射材がついているタイプですとタープの隅に置けますし、自然対流式 + 遠赤外線効果でとても暖かいと思います。イチオシです。

完全受注生産なので、立て込んでくる10月以降の注文の納期は約2ヶ月以上かかる場合もあります。

支払い方法はクレジットカードは利用できません。代引きです。

フジカを使っているキャンパーさんたちは口を揃えてこう言います。

「フジカが断然暖かい!レインボーとは比べ物にならない!」

フジカもレインボーも持っているキャンパーさんが言うんだから間違いないのでしょう。

フジカハイペット http://fujika.co.jp/html/160630/160630_notice.html

アルパカ

赤いボディが可愛いです。

天板が大きめで鍋などを置いても安定性が高そうです。

韓国メーカーです。

武井バーナー 301a

玄人好みの武井。慣れると大丈夫なのかもしれませんが、使用方法が難しそうです。

素人には不向きかもしれません。

しかし武井バーナーの信頼度と言うものは非常に高そうです。

以上、キャンプ用ストーブ 買いたいので比較します! コンパクトでテント内で使用できる5選でした。

キャンパーは災害がおきても、自宅避難なら数日間くらいなんとかなりそうですね。

ちなみにフジカハイペットもトヨトミもお家の中で使用できるので、エアコン暖房と併用して使うこともできるので経済的にもお得な気がしますね。

必須アイテム!テント内で灯油ストーブ使うならこれは大事

あと必ず用意したいものは一酸化炭素を検出する機器(一酸化炭素警報機)!

これは悲しい事故防止のためにも用意してください。

テントでストーブを使用するなら必ず準備していただきたいと思います。

暖房器具について新しくまとめ直しました。こちらの記事もどうぞ。 

秋冬キャンプのストーブ選び方。ガス、石油、電気、薪どれがいい?使う場所別ご紹介 – ママはずぼら

キャンプストーブアルパカ
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう