こんにちは、ずぼらママです。
皆さん、焚き火は好きですか? 好きですよね~。
焚き火楽しんでいますか? 楽しんでいますよね~。
今回は普通の焚き火台ではありません。
かわいい、かわいい、ミニ焚き火台を購入してみました。
そして早速、先日のバンガロー泊の際に利用してきました。
1人用のお遊び焚き火台と侮っていましたが、これがかなり大人でも本気で楽しめちゃいます。
持っているとキャンプがもっと楽しくなる!そんな素敵なミニ焚き火台をご紹介します。
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ちょっとお遊びでSOTOのミニ焚き火台を購入
今回は我が家のニューアイテム「ミニ焚き火台」をキャンプに持参。
我が家の長男、次男は焚火が大好き!自分用の焚火台が欲しいと常々ぼやいておりました。
そこで、このSOTOミニ焚き火台ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 | SOTO | OutDoor Gearを子ども用に用意。
もちろん、大人の付き添い・管理監督必須という条件付きの使用です。
色んな工夫を楽しめるSOTOミニ焚き火台ヘキサ
普通の焚火台と違って、かなりミニマムなので使用する燃料も小さくする必要があります。
この焚き火台で遊ぶには、その燃料を集めるところから始まります。使用済みの割りばしを半分に折って・・・というのも、もちろんアリです。
でもどんな物・サイズがいいのか自分で考えて拾ってくると、もっと楽しめます!
組み立てるところからお勉強
組み立てパーツは上の写真の通り。
側面版が6枚
ロストルと底板
これに収納袋も付いています。
長男が組み立てに手こずっていたので、手伝おうと手を出したら長男に怒られました。
「ママ、やらないで!ママは触らないで!」
そうですよね。自分でやりたいですよね。親は手を出してはいけない。見守ることもとても大事でした。反省です。
「どうしてもできない。やって。」と言ってくるまで見守りましたが、そう言ってくる事はありませんでした。
時間がかかってもいい、自分で最後までやり遂げる気持ち、大切ですね。
小枝、松ぼっくり、松葉・・・自然にいっぱいある着火剤
青い葉っぱは燃えるかな?枯れている物がいいかな?
松ぼっくりは燃えるかな?松の葉っぱはどうだろう?
大きな枝ならのこぎりでカット。細い枝なら手で折ったり。のこぎりで小さく切って、松ぼっくりも入れたり・・・。
初めのうちはすぐに燃え尽きてしまうような小枝ばかり入れて、火を絶やさないようにすることが難しかったようです。次第にコツをつかんできたのか、自分たちなりに工夫を凝らして楽しんでいます。
自分で考えて実行に移す。自分で集めて、自分で燃やす。最高の自然学習です。
ちなみに、子どもじゃなくたって、燃やすのは焚火台が小さくなろうとも面白いです。
親の方が真剣になっちゃいます。
火の危険さ、便利さを知る「火育」
我が家の長男、次男は小学4年と2年です。「火は熱い、危ない、だから触ったらダメ!」という年齢から、「火は役立つ。でも熱い、危ない、だから始末までちゃんと扱わなくてはならない」ということを少しずつ覚えてもいい年齢かもしれません。
それもキャンプだからできる事。
この日はだんだん風が強くなり、約1時間しか遊べませんでしたが、やりたい気持ち・自分たちだけでやれた気持ちで充足したようです。
片付けも自分たちで
焚き火を楽しんだあとは片付けです。これも自分たちでやってもらいましょう。
消火した燃えかすを捨てに行き、焚き火台を洗い、乾かし、収納する。
自分たちだけで楽しんだものだからこそ、あと片付けも楽しくできるのでしょうね。息子たちは片付けも嬉々としてやっていました。
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使い方は自由自在。料理もできちゃう優れもの!
アルコールストーブや固形燃料の風防や五徳にもなる。炙り料理もできる。ミニコンロにもなる。
6角形だからこその安定感もありますね。
使い方は自由自在。焚き火だけじゃない楽しみ方があります。登山やソロキャンプをする人にもピッタリですね。
相性のいい網や鍋を探すのも楽しそうです。
気になるお値段は?
ヘキサが1980円(税抜き)。四角形のテトラが980円(税抜き)です。
ヘキサは収納袋がついています。
テトラは収納ゴムベルトがついています。
どちらも厚さ1㎝未満とコンパクトに収納できて、持ち運びも苦になりません。
キャンプがもっと楽しくなるこの焚き火台。
子どもの焚き火入門用、大人のお遊び用にいかがですか?