3泊4日福島キャンプの旅:2日目ダイジェスト 会津若松〜地元のアウトドアショップ〜おのファミリーランドAC

お盆休みの福島キャンプ旅行。2泊目は会津若松市内の名店・満田屋(みつたや)さんで名物みそ田楽を食べ、市内のアウトドアショップでお買い物をし、あぶくま洞方面へ南下しキャンプ場に向かうというルートをとりました。

福島は近隣の県から比べると見所が少ないのかと思いきや、とんでもない!3泊4日では福島の楽しさを味わいきれないほど見所いっぱいの素敵な場所でした。

今回はそんな見所たくさんの福島県のほんの一部を2泊目ダイジェストでご紹介します。福島キャンプをお考えの方の参考になれば嬉しいです!

▼利用した小野川湖畔の家キャンプ場の詳細記事はこちら!

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福島キャンプ2日目 ダイジェスト

2泊目の旅程はこちら。

8月11日
10時 小野川湖畔の家キャンプ場を出発
10時30分 突然の思いつきで磐梯山ゴールドラインをちょっとだけ走ってみる
12時 会津若松市内にある満田屋さんで食事
13時 買い忘れていたユニフレームのランタンのマントルを買いに会津若松のアウトドアショップ「ウッディ・ライフ」さんに行く
15時 キャンプ場近くのショッピングセンター・ヨークベニマル小野プラザ店で買い出し
16時 おのファミリーランドオートキャンプ場到着

3泊4日の荷物をさっくり振り返る

そもそも6泊7日のキャンプを想定していたので、持ち出すキャンプ道具も必要最低限を意識し厳選してコンパクトまとめていました。

7人乗りミニバン、三列目シートは片側だけを跳ね上げた状態での積載完了の図です。せ

連泊キャンプ 積載量

左側のシェルコン三段は小さい方のシェルコン25です。

これにガス缶、電源ケーブル、メスティン、ガスコンロ(スノーピークHome&Camp)、食器洗いセット(シリコンバケツなど)、木製のお皿、革手袋、ユニフレームのガスランタン、スタンレーのジョッキなどが入っています。

これまでシェルコンの大きい方、シェルコン50を3つ持って行っていましたが、「これも使うかもしれないから持って行こう」「使わないかもしれないけどおしゃれだから持って行こう」ではなく使うものを厳選すればこれほどまでに軽量化できるということを身をもって理解した旅行でもあります。我が家の場合、ハリケーンランタンとか小さなランプとかごついスキレットとかダッチオーブンとかおしゃれ系アイテムを置いていけばウルトラライトになりました。

クーラーボックスも食材用にはダイワのハードクーラー32L、飲み物用はソフトクーラー18Lの合計50Lを用意。食材や飲み物は毎日調達スタイルであれば全く問題ありませんでした。真夏なので氷の使用量も必然と増えますし、食材は毎日調達の方が現実的でした。

飲み物用の氷はスタンレーのグロウラーとドリンクタンクスのグロウラーを2つ用意。それぞれだいたい1kgくらい入ります。家族5人が1日に使うには十分な量を確保できました。

イスはスノーピークのローチェアショートを2脚。ヘリノックスのコンフォートを2脚。カーミットチェアを1脚。

シュラフはコンパクトになるシュラフを用意することでグッと荷物の量が減りました。

とにかくシェルコンを小さくしたことでかなりの荷物を減らせたのは間違い無いです。上の写真には見えていませんが、この中に扇風機も紛れています。余分な荷物を減らせばキャンプの荷物積み込みはグッと楽になります。

8月11日10時 小野川湖畔の家キャンプ場を出発

福島キャンプ 小野川湖畔の家キャンプ場
撤収!ありがとうございました!
福島キャンプ 小野川湖畔の家キャンプ場
湖畔にはカヌーが並べられていた

荷物の積み込みをさっさと完了させ、次の目的地・会津若松市内にある「満田屋」さんを目指します。

管理人さんは寡黙そうな感じでしたが、「最後にここに来た記念写真撮りませんか?管理棟内に飾っているんです。」ということで、記念に撮影していただくことにしました。何年後になるかわかりませんが、次回来た時に自分たちを探すのも絶対楽しいですよね。「次また福島に行った時はここのキャンプ場に行きたいなあ」という再訪のきっかけにもなりますし、素敵なサービスだと思いました。

磐梯山ゴールドラインを走りたい!

せっかくここにいるのだから磐梯山ゴールドラインを走りたい!という私の勝手な意見により、家族全員無理やりドライブ。

しかし裏磐梯からのルートを取らなかったので途中で嫌になったのと、時間が押してきたこともあり有料道路にたどり着く前に途中で切り上げることに。

次は絶対裏磐梯の方から通りたいと思います。

会津若松市内をちょっぴりお散歩

磐梯山から戻り、会津若松へ向けて再出発。

市内に入るとさすが城下町という雰囲気を感じることができます。また街並みがレトロで素晴らしい。

専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、大正から明治、昭和初期にかけての建物が数多く残っている印象です。

会津若松観光
紀州屋1934年 昭和9年ですね
会津若松観光
野口英世青春感
会津若松観光
あいづっこ宣言
会津若松観光
築100年以上の商家建築・福西本店
会津若松観光
築100年以上の建物
会津若松観光
会津漆器のアウトレットコーナーを発見
会津若松観光
会津漆器の老舗「白木屋」 看板がいい感じで古くていいですね
会津若松観光
ルネッサンス様式を取り入れ、大正3年に竣工した建物。

会津市内にはこういった建物が数多く残されており、それを見に来るだけでもとても楽しいのではないかと思います。ひとり旅なら絶対こういう建物を見て回っただろうなあと。

会津若松・満田屋(みつたや)名物みそ田楽を食す!

Twitterで美味しいものに詳しい方に教えていただいたお店がこちら。

会津若松市内のみそ田楽で有名な「満田屋」さん。みつたやと読みます。

会津若松観光

会津若松観光
外から見るとそんなに混んでない感じでしたが、中では1時間待ち・・・
会津若松観光
各種田楽みそや満田屋特製の梅シロップ、手絞りごま油、お漬物などたくさんのお土産も購入できます。
会津若松観光
赤べこグッズ
会津若松観光
店内は満席!
会津若松観光
店内の様子

店内に入ってから席に着くまでおよそ1時間待ち。土日はいつもこのくらい混雑しているのでしょうか。それともたまたまお盆休みと重なったために混雑していたのでしょうか。とにかく待ちました。

会津若松観光
注文を受けてから一つずつ炭火でじっくり焼き上げます。だから時間がかかるのも納得。
満田屋 みそ田楽
まずはこんにゃく
満田屋 みそ田楽
次はししとうとおもち
満田屋 みそ田楽
磯辺餅、厚揚げ
満田屋 みそ田楽
ウインナーと里芋
満田屋 みそ田楽
ニシンとしんごろう(ご飯を軽くつぶしておもちのようにしたもの)

素材に合わせて田楽みそを変えてあり、最後まで飽きることなく美味しく食べることができます。

お食事後は店内のお土産コーナーで、みそ田楽に使われたものと同じみそを購入することもできます。

満田屋 · 〒965-0042 福島県会津若松市大町1丁目1−25

お腹いっぱいになったところで、今回の旅の忘れ物を買いに近くのアウトドアショップへ向かいました。

▶︎2ページ目・・・会津若松のアウトドアショップと2泊目利用キャンプ場のお話しはこちら!!

▼福島キャンプ旅行1泊目、最終回はこちら!!

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