2017-07-18公開 2018-7-4更新
こんにちは、ずぼらママです。
先週、蓄膿症で耳鼻科に行きましたがまだ治りません。今回はしぶといようです。
そんな話はどうでもいいですね。
もうすぐ夏休み。
暑い季節は川で遊びたくなりますよね。
冷たい川で遊ぶのはとても気持ちが良くて楽しいですね。
今年ようやく川遊びデビューをする子もいるかもしれません。
そんな川遊びをもっと楽しめるよう我が家が使用しているアイテムや、絶対に必要なアイテム、あったら楽しいだろうなというアイテムをご紹介したいと思います。
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最初に・・・
川遊びに行く前は「あれもこれも」色々と用意したくなる気持ちはすごーくよくわかりますが、実際に川に行くとあまり道具を必要とせずに遊べることに気がつきます。
むしろ網や水鉄砲などの道具なんかいりません。
ライフベストなどの救命用具さえ着用しておけば、体が遊び道具。
五感をフル活用して水と遊ぶことができます。
それでもなんだか「物足りないな」「やっぱり水遊びアイテムが欲しいな」という人はこれから紹介するアイテムを用意していってみてください。
きっと満足できると思います。
特にアクアスコープなんかは夏休みの自由研究などにもいいかもしれませんね。
川遊びを始める前に
- 川に入る前は飲酒を控える(お父さん、お母さん)
- 子どもだけで川に行かせない
これは言わずもがな非常に重要です。
例え中学生でも一緒に川にきたなら、一緒にいてください。
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これは絶対必要!何が何でも用意すべき!
川に着いたら、もうすぐにでも遊びに行きたくなる気持ちはわかります。
ですが、その前に絶対に用意していただきたいアイテムがあります。
ライフベスト(シュノーケリングベスト、フローティングベスト)です。
我が家は小5の長男を先頭に3人全員分を用意しています。
安くても大体2000円くらいしますが、本当に大切です。
時々浮き輪だけで遊ばせているご家庭を見かけますが、川はプールではありません。
子どもの命を守るためにライフベストは必ず用意してあげてください。
子どもはすぐ大きくなるからと言って、体に合わないような大きなものではだめです。
体にフィットしていないと、首に引っかかったりなどの思わぬ事故にも繋がるかもしれません。
ちゃんとその子の体格に合ったものを選ぶようにしましょう。
ネットなどで購入する際にも、サイズのおおよその目安はありますが、1才~3才くらいの幼児はなるべくフィッティング(試着)してから購入したほうが安心です。
我が家の三男(2歳7か月当時)は実際に3歳以上のキッズ用のフローティングベストか、1~3才用のフローティングベストか試着してみたところ、キッズ用では少し大きすぎました。
店頭では試着をして、ネットで安く買うというのも一つの手ですね。
ちなみにライフベストはある程度浮力の高いものを選ぶと、かなり浮くので川で流れて遊ぶのもけっこう楽しいです。
実はアウトドアショップだけじゃなく、大きい釣具屋さん(関東だとキャスティング、上州屋など)には子ども用のライフジャケット・ベストが豊富にあり、良いものを安く買えることがあります。
一つあると楽しい川遊びアイテム
・アクアスコープ
水中を綺麗に覗くことのできる水中眼鏡は一つあるととっても楽しいです。
もしかしたら子どもよりも大人がハマってしまうかも。
本当に綺麗に川底が覗けます。
先日訪れたキャンプ場横の川では鮎が泳いでいました。
運が良ければ泳いでいる魚をハッキリと見ることができ楽しみながら学びにもなります。
川はもちろん磯場でのヤドカリを捕まえたりするのにも最適です。
・魚捕り 網かご
川で遊び始める前に仕掛けておいて、後で見に行くと・・・・もしかしたら魚が網に入っているかも!
というワクワクを味わえます。
「夏休みに家族で遊びに行ったここの川ではこんな魚がとれました」なんて、夏休みの自由研究にも最適ですね。
・魚捕り用網
虫網の網を魚用に付け替えるタイプや、魚とり用の網など色々あります。
我が家は網部分を取り換えることのできる水陸両用網を購入しました。
川で遊んだあとはカブト虫も捕まえに行けます。
・虫かご
あみあみの虫かごもいいですが、川で使うなら水も入れることのできる容器タイプのものがいいと思います。
最近は100円ショップで200円くらいで購入できますね(100均なのに200円です。作りはしっかりしています)。
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意外と邪魔なアイテム
・水鉄砲
川で水鉄砲も楽しいのですが、川の中で使うとなると両手がふさがりバランスを取りにくくなるので意外と邪魔です。
そして全くの他人に水を浴びせる可能性もあり、親はちょっと冷や冷やします。
プールであればまだ許容範囲かもしれませんが、川岸にたたずんでいる人に水をかけてしまうと非常に気まずいです。
川遊びをしながらの水鉄砲などのおもちゃの管理はけっこう面倒なので、持って行かない方が案外楽しく遊べます。
・浮き輪、フローティングボード
浮き輪やボードにつかまって流されるのは楽しいかもしれません。
しかし浮き輪やフローティングベットなどはプールの方が楽しいです。
川だと流された浮き輪やボードを取ろうとして深みにはまったり、急流に足をすくわれたりなどで事故に遭う方も少なからずいらっしゃいます。
冒頭にも記載しましたが、フローティング系のアイテムはベストが一番です。
まとめ
- 悲しい事故を防ぐためにも、子どもには着用型の救命用具(フローティングベスト、ライフベスト、シュノーケリングベスト)は必須(できれば大人も・・)
- 子どもだけで川に入らない(できれば中学生でも)
- 川で遊ぶ前に飲酒は控える(できれば飲まない)
- アクアスコープ、漁網は夏休みの自由研究にもできる
- 水鉄砲やフローティングベットは案外邪魔になることも
- 何かがあってからでは遅いのです。コストカットに囚われすぎず、リスクヘッジのポイントを間違えないようにしましょう。
ぜひ、これを参考に素敵な夏をお過ごしください!
自然の中では道具が無くても楽しめる要素はたくさんです!
この夏も、いい思い出がたくさん作れますように。