2020年5月30日、アウトドア系オンラインイベント「空想キャンプ場」にママさんキャンパーとして出演・参加させていただきました。
みんな初めての取り組みの中で、それぞれの強みを生かし手探りで進めたイベント。
なんと250組の参加という大きなイベントになりました。これがオンラインではなく、実際に野外で行われるイベントだったとしたらすごい人数ですよね!
SAMさんもブログでおっしゃっているように「大成功」だったと感じています。
▼空想キャンプ場に関するSAMさんのブログ記事▼
5月30日、初めての試み「空想キャンプ場」に参加させていただきました。WEB上に展開されたキャンプイベントであり、こうい…
それではざっくりと振り返っていきたいと思います!
スポンサードサーチ
空想キャンプ場、出演のきっかけ
最初に主催者であるSpring Neigeさん。
お声掛けいただいた時には「応援しています!頑張ってください!」という他人事のつもりでしたが、あれよあれよという間にお手伝いをさせていただけることに。
実は今回の空想キャンプ場は、オートキャンプインストラクターの同期が多いんです。
出演されたキャンプ場のキャンプアンドキャビンズの寺内さん、新潟のおぐに森林公園キャンプ場の西澤さんもインストラクター同期。
そしてアウトドアライター・ブロガーの大先輩であるSAMさんも出演。
SAMさんはインストラクターの講習会で先生として来ていただいていたのでした。
いろんなメディアにも取り上げていただき感謝です!
船橋の経済新聞、みんなの経済、Yahooニュース、アウトドアメディアアプリのsotoshiru、私がライターをやらせていただいているアウトドア系WEBメディアLANTERN、そして日本オートキャンプ協会のHPやフェイスブックにも掲載していただきました。
そして新潟ではラジオにテレビに色々と取り上げてくださり感謝感謝です。
スポンサードサーチ
肝心なイベントはどうだったのか?
zoomでの開催
まさにこの時代だからこそできたイベントですよね。10年前の生活だったらここまで多くの人が参加してくれるイベントにはならなかったでしょう。ここ数年の「オンラインで繋がる」という経験はものすごく勢いを感じます。
顔出しなしで声だけ参加もできますし、どちらもミュートで見る専門の人もいました。
オンラインで知らない人と時間を共にし、一緒にうどんを作ったり、一緒に同じ映像を見たり、チャットでの質問もその場ですぐ答えたり。
オンラインだけれどみんなと繋がっているということをすごく身近に感じれた素敵なイベントでした。
ちなみに私、恥ずかしながらzoomはほとんどオンライン飲み会にしか使用したことがありませんでした。
SAMさんの真面目で大切なお話からスタート
まずはSAMさんの「ウィズコロナ時代 キャンパーのための3つのニューノーマル」と題して、これから私たちがキャンプでどういうことに気をつけたらいいのか、どう意識を持てばいいのかなど、ベテランキャンパーでもあるSAMさんから一つの指針を示していただきました。
ベテランキャンパーであり、いろんなキャンプ場やアウトドア関係者と繋がりのあるSAMさんが提唱してくれるからこその重みがあります。
やっぱりこういうことは私みたいなファミリーキャンパーがいうより、ずっとずっとみんなの心に届きますよね。
ということで、SAMさんが提唱してくださった「ウィズコロナ時代 キャンパーのための3つのニューノーマル」についてはこちら。
先日はキャンプ場向けに「アフターコロナにおける、 キャンプ場「ガイドライン」 作成と提示に向けてのヒント」を公開させてい…
出演キャンプ場
参加キャンプ場は5つ。
- キャンプアンドキャビンズ(栃木県)
- 昭和の森フォレストビレッジ (千葉県)
- おぐに森林公園(新潟県長岡市)
- 和島オートキャンプ場(新潟県長岡市)
- 海上キャンプ場(千葉県)
まずはキャンプ場をイベントの順でご紹介していきます。
キャンプアンドキャビンズさん
現在はまだ休業中(6月14日まで)ですが、関東圏のファミリーにモンスター級に大人気のキャンプ場さんです。
管理人さんたちが上手に場内を案内してくれます。
新しいサイト、人気のサイト、こういう使い方もあるんだよ!という話や、ちょっとした裏話。
まるで一緒に場内を歩いているような感じ。
テントの早たてやツリークライミングなどの生ライブイベントも。画面越しですがその場で見ている臨場感、ついつい応援したくなる気持ちをみんなで共有できていたことは非常にいい経験になりました。
昭和の森フォレストビレッジ さん
昨年の台風で場内の木が100本以上折れたこと。再建中にコロナ禍による休業になったこと。現在の場内の様子などをうかがい知ることができました。
そしてキャンプ場としての新しいガイドラインの説明も。これは今後キャンプに行く私たちからすると一つの目安としてとても参考になりました。
ヨガのイベントもフォレストビレッジさんから。
私も狭い部屋の中で一緒にヨガにチャレンジしてました。ヨガをしてみたいなと思っても、なかなか自分からヨガレッスンに行く勇気も時間も作れなかったのでとてもいい経験に。
一人でやっているという感覚ではありませんでした。ほんとみんなと一緒にやっている感覚。
おぐに森林公園キャンプ場さん
オンラインイベントのすごいところは、どこにいてもどこからでもイベント開催ができるということですよね。
今回一番遠くから参加となったのが、新潟県長岡市のおぐに森林公園キャンプ場さんと和島オートキャンプ場さん。
おぐにからは謎の宇宙人「オグニー」が場内を中継。
なかなかのシュールさがイベントをちょうどよく和ませてくれました。
コロナ明けのキャンプ場営業の様子も伝わってきて、こちらも「早くキャンプに行きたい!」と思ったり。
行ったことがない遠い場所のキャンプ場なんですが、管理人の西澤さんの人柄が画面越しにみんなに伝わったいい時間だったのでは?と思います。
不思議と管理人さんと勝手に仲良くなった気分にもなれたりして、おぐに森林公園キャンプ場のファンが増えたのではないでしょうか?
和島オートキャンプ場
和島オートキャンプ場からは日本海に沈む夕日を中継してもらいました。
新潟テレビで放映していただいた部分もこの和島オートキャンプ場の場内案内中継映像。
ちょうどイベントの日から利用者制限を設けた上でのオープンということで、賑わうキャンプ場の様子も見れたり。
東京からだと新潟までちょっと遠いけど「行ってみたい!」と思えるようなロケーション。
海上キャンプ場さん
千葉県旭市にある海上キャンプ場さんからは場内案内のほか、五右衛門風呂の紹介も。
若い女性ではなく、おじさまが五右衛門風呂に入る様子はなかなか現実的。
こちらのキャンプ場はテントサイトに車が横付けできなのですが、きれいなバンガローが多く、キャンプに必要な道具が色々と無料レンタルできるという太っ腹な感じ。
テントサイトに車横付けできないのか〜と残念に思っていた方もいるかもしれませんが、実はこれからキャンプ場を拡大予定のこと!車を横付けできるフリーサイトを設ける予定だそうです。
その予定地も見せていただいて期待が膨らみます。
みんなでうどん作り!
小麦粉と塩と水とビニール袋で作るうどん。
画面越しに皆さんと一緒に作りました。家族みんなで作ってくださっていたり、お子さんが一生懸命うどんをふみふみしていたり。
「お味はどうですか〜?」という管理人まよさんからの問いかけに「おいしい!」とジェスチャーで返してくれる子どもたち。
この時の一体感もとてもよかったですよね!
キャンプ場との中継の間に私のコーナー
10分のコーナー2カ所で出演させていただきました。
私がこれまで行った中から選ぶママ目線のおすすめキャンプ場と、質問コーナーで登場させていただきました。
正直おすすめキャンプ場についてはまだまだお伝えしたいポイントが山盛りで10分のミニコーナーでは足りず・・・
私のこの熱意を誰か受け止めて!という感じでしたw
今度またイベントの機会があればもう少しお時間いただいて、みなさんともっとコミュケーションをとりながら進めてみたいなーと思います!
キャンプファイヤー点火!
今回の見どころの一つキャンプファイヤーは、海上キャンプ場さんが用意してくださいました。
みんなでミュートを解除して「点火!」の掛け声でキャンプファイヤースタート!
ちょっと想像以上に燃えて、風もちょっと強かったりで一瞬大丈夫かな??と思う場面も。
そういうドキドキも画面から伝わってくるのもいい経験でした。
夕日と焚き火を見ながらプロのギター演奏に合わせて大合唱!
そしてタイミングよくプロのギタリスト古川茂雄さんの生演奏がスタート。
こういうところにオンラインで繋がるイベントの良さをすごく感じますよね。
そして最後にみんなで生演奏に合わせてパプリカを大合唱!
参加してくれたお子さんたちが一所懸命歌って踊ってくれてとても可愛い!
なんだか本当にキャンプ場でみなさんとお会いしながら過ごしているみたいな感覚にもなりました。
豪華!ユニフレームさんからのプレゼント!!
実は今回のイベント、なんとユニフレームさんからプレゼントを協賛いただきました!
抽選会はとても盛り上がりましたよね〜!
ファイヤーグリルや羽釜などの人気商品を提供いただき、これまた感謝しかありません!
話を通してくださったSAMさんにも感謝です。
スポンサードサーチ
さいごに「皆さんに感謝!」
5月の連休後に企画が始まった本当に急なイベントだったにも関わらず、多くの方の協力でとても盛り上がった素敵なイベントになりました。
「空想キャンプ場」はキャンプに行きたくてもなかなか行けないキャンパーさんと、キャンプ場をオープンしたくてもできないキャンプ場さんを繋いで、少しでもキャンプにいるような感覚をくれた素敵なイベント。
私はちょっとしたコーナーに出演したのとプレスリリースを作ったくらいで大したことをしていませんが、本当にとてもいいイベントに参加できたこと、参加していただいたキャンパーさん皆さんにお会いできたことをとても嬉しく思います。
「キャンプの学び」と「キャンプの楽しみ」をオンラインで見事につないでくれた「空想キャンプ場」。
今度はリアルなキャンプ場で皆さんとお会いしたいです!