こんにちは、ずぼらママです。
6月10,11日の2日間、全国に3か所あるスノーピークキャンプフィールドで開催されたスノーピークの「雪峰祭」に参加してきました。
私が訪れたのは本社屋がある新潟ヘッドクォーターです。
通称HQと皆さんに呼ばれている場所ですね。
この雪峰祭、参加自体は誰でもOKなのですが、雪峰祭期間中のキャンプフィールドへの宿泊は抽選となります。
そして2016年の抽選倍率は6倍ほどと聞いていたので、ダメ元で応募してみました。
するとなんと「当選」。
家からかなり遠いし、まさか当選するなんて思っていなかったので、当選メールが来た時には行くか行かないか本気で悩みました。
だって東京から4時間以上です。
高速料金だって往復で1万円以上。
先月箱根旅行してきたばかりです。出費が続きます。
しかし、せっかく当選したのだからと行くことに。
結果、「行ってよかった。楽しかった。」です。
その辺りを写真を中心にご紹介できたらなあと思います。
キャンプ場の様子などについてはこちらの記事をどうぞ。
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スノーピーク雪峰祭2017@新潟ヘッドクォーター
同時期に国内3か所で開かれたスノーピーク雪峰祭。
今回私はスノーピーク本社のある新潟ヘッドクォーターに行ってきました。
HQ社屋 祭り期間中の外観
太鼓芸能集団「鼓動」公演に合わせてか、太鼓が展示されていました。
社屋内イベント 飾りうちわなど
HQ社屋内ではB級品抽選販売、飾りうちわ作り、オリジナル紙風船作り、紙袋ランタン作り、米俵目方チャレンジが各階・各部屋で行われていました。
それぞれ大混雑で、犬と手のかかる幼児を連れていた私はどれも体験・見ることをしませんでした。
あんなに混んでいると気合を入れても中に入っていくのを躊躇します。
息子二人は混雑の中、なんとか飾りうちわを作ることができました。
好きなデザインペーパーをボンドで貼り付けていきます。
きっと開場時間すぐはどこも混んでいると思います。
皆がお昼ご飯を食べるであろう時間帯に体験型イベントに参加すると、少しは空いていていいかもしれません。
社屋内 貴重な展示物
HQ屋内に入ってすぐのエレベーターホールにはスノーピークの前身「山井商店」の歴史ある看板やスノーピーク歴代の製品が展示されています。
これを見るだけでもHQに来た価値があると思います。
外の飲食ブースの様子
飲食スペースは上記写真のようにイスとテーブルが用意されています。
しかし混雑時間帯には席の確保が非常に難しいです。
「あ!あそこ空いた!」と思っても、その席に辿り着く前にすぐに埋まってしまいます。
【ラーメン潤】
背脂と煮干しスープが利いた「燕三条」で誕生したラーメン。
公式HP:店舗案内|ラーメン処 潤
スープを飲み干せるほど美味しかったです。
【スノーピークグランピング】
I・K・U Aoyama – 心も身体も癒すガストロノミーな食生活
東京・青山に2店舗あるスノーピークが運営する飲食店ですね。
キャラメルバナナを食べましたが美味しかったです。
かき氷が500円で販売されていましたが、東京じゃないんだからそこまで高くしなくてもいいのにな。と思った次第です。
【スノーピークイート】
スノーピーク Eat | スノーピーク * snow peak
東京・昭島市モリパーク内にあるスノーピークの飲食店です。
カレーが2種類(ポークビンダルーとキーマ)販売されていました。
両方食べましたが、ポークビンダルーはとてもスパイシーで美味しかったです。
辛さは完全に大人向けです。
キーマカレーはまったく辛くないので、小さいお子様でも喜んで食べることができます。
どちらもとても美味しかったです。
今度モリパークに行ったら、他のカフェじゃなくここで食事をしようと思います。
【燕三条イタリアンBit】
燕三条イタリアン Bit | 燕三条の魅力で新潟を熱狂させ、皆を幸せに。
こちらで提供されていたビールがサラッと軽く、とても美味しかったです。
もちろんハラミも。
【ダイニングカフェキャンピーク】
Dining cafe CAN-PEAK ~キャンピーク~(燕市・弥彦/ハワイアン料理) – ぐるなび
ここのカップケーキ(400円)が我が家の子どもたちに大人気でした。
イチゴ、キャラメルソース、バナナチップ、バニラアイス、たこ焼きのように丸いパンケーキ、シリアルが入っています。
【朝日酒造 日本酒利き当て大会】
お猪口に少しずつ4種類の日本酒を飲んでから、いざ利き酒。
少しずつ4種類ですが、日本酒なのでそこそこ気分が良くなります。
利き酒で見事当てた景品がこちら。
朝日酒造オリジナルお猪口。
素直に美味しかったです、日本酒。
【スノーピーク柄をまとった獅子舞】
夜のメインイベント雪峰灯・鯛車
キャンドルやほうずき、たねほうずきを使用してライトアップされています。
間近で見ると圧巻です。
鯛車は青森のねぶたのように大きなものを想像していたのですが、元々新潟のお祭りで幼児が引いて歩くものだったそうで、とても可愛らしい小型のチワワくらいの大きさです。
一つ一つ表情もウロコの大きさも違うのですが、この写真では伝わらないですね。
こちらは地面にキャンドル、宙にたねほおずきが沢山。
もう少し暗くなってから撮影したほうが綺麗でしたね。
それにしてもたねほおずき、いったい何個使用しているのでしょう。
新しくできた電源サイトの方側のテラスにたくさん並べられたキャンドル。
影絵がたくさん。
中にはスノーピークのロゴが付いたものも。
プロジェクターで壁に映し出された影絵の動画。
鳥が出てきたり。
うさぎが出てきたり。
外でも木に無数のたねほおずきが灯され、地面にはキャンドルがたくさん。
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GETした雪峰祭限定アイテム
アンケートに答えると貰える限定ステッカー。
各日ともにアンケートが配布されるので、2日参加すれば一人2枚もらえます。
アンケートは無記名なので気軽に出来ます。
雪峰祭限定販売の黒いブタの蚊やりとフラッグ。
雪峰祭に関係ないですが、道中で手に入れた見たことのないカップ麺。
エースコックの新潟限定「かにだし塩」。
カニ感は少なかったですが、スープはさっぱり、中に入っているカニカマが美味しかったです。
当日の駐車場など
スノーピークHQ周辺に臨時駐車場が設けられ、警備員も多数配置されていました。
路上で駐車を待つ列が朝早くから・・。
HQ前にある駐車場は前夜あるいは早朝からスタンバイしているであろう人たちの車でいっぱいです。
雪峰祭期間中はキャンプのチェックインが8時から受付開始。
しかし駐車場に入るまでに時間がかかるので、早くからテントを設営したいなら早朝に着いて駐車場でスタンバイしている方がいいかもしれません。
テントを設営する場所については、それほど急がなくてもギッチギチになることもなかったです。
場内は完全フリーサイト、車は各サイト指定箇所ですが、その駐車場所も大きく混雑しているところは無かったと記憶しています。
ただし人気のCサイト、Eサイトは早い時間や前日から埋まっていきます。
Bサイトは比較的空いていましたし、電源サイトはかなり余裕な感じでした。
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まとめ
- スノーピーク雪峰祭は一度は行く価値あり!
- 限定アイテムに弱い人は散財覚悟。
- 食べ物がそこそこ美味しくて満足。
- スノーピークの人たちはとても親切。
- 子どもも無理なく楽しめる。
ということで、スノーピーク雪峰祭2017 初参加レポート「行ってよかった。楽しかった。」でした。
次回参加の方の参考になりますように。
次回予告
次回はヘッドクォーターに来たのなら寄って損のない新潟・三条周辺観光スポットをご紹介します!
なかなか凄いパワースポット(?)にも出会えて、楽しいお買い物もできました。
では、また次回~。