モビリティパークで春キャンプ!GW直前キャンプレポートvol.2

伊豆北部の内陸地にあるキャンプ場「モビリティパーク」

前回の記事ではモビリティパーク全体の雰囲気などをお伝えしました。

今回はクラブハウス(受付)で販売しているもの、各テントサイトの雰囲気をお伝えします。

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モビリティパークの売店はすごい!

高規格キャンプ場というだけあって、調味料や衛生用品などの品揃えが豊富です。

受付はこんな感じ

モビリティパーク
クラブハウス(受付)
モビリティパーク
フロントで受付

ちょっとしたホテルのような佇まい。スタッフさんの対応も、さすが高規格だけあって乱雑な感じではありません。

販売しているもの

多少の忘れ物は安心どころか、ミニミニアウトドアショップのような品揃え。

ダンボール燻製器やハンギングネット、ペグやハンマーまで販売しています。

モビリティーパークの薪は高い!!

薪ひと束900円。

いやいやいや、高いでしょ!!と思いました。

でも全然爆ぜません。しっかりと仕上がった薪です。高いだけあるというか、900円もするんだからひどい薪だったら困ります。

モビリティパーク
薪900円
モビリティパーク
間伐材の薪900円

木炭は岩手の切炭

モビリティパーク
木炭は私も愛用している岩手切炭

アイスクリーム

コンビニみたいな品揃えのアイスクリーム。

モビリティパーク
アイス
モビリティパーク
ロックアイス

調味料類、お菓子、衛生用品、おもちゃ

カップ麺はもちろん、焼肉のたれ、カレールー、砂糖、コーヒー、紅茶、ケチャップ、マヨネーズ、油、ソース、塩、コショウ、レモン、めんつゆ、ほんだし・・・・

ほぼコンビニ。

割り箸やサランラップ、アルミホイル、紙皿なども。

モビリティパーク
調味料が豊富!
モビリティパーク
おやつもたくさん!
モビリティパーク
歯ブラシやシャンプー、絆創膏や消毒液、虫除けスプレーなどもたくさん!
モビリティパーク
おもちゃまで販売しています!

アウトドア消耗品など

CB缶、OD缶、ホワイトガソリンなどの燃料系はもちろんのこと、ハンマーやペグなども。

モビリティパーク
ガスやライター、マントル、ハンマー、ペグも!
モビリティパーク
軍手や電池、モビリティパークのステッカーも!

モビリティパークのテントサイトは狭いのか?

結論から言うと狭い場所は確かに存在します。我が家のテント・ランドロックは無理かも・・という場所はあります。

それでも極端に狭いというわけではなく、ドーム型テント+タープ小川張りなら大丈夫そうという狭さ。

とても気になったのは、『隣との距離が近すぎる(場所によってはぴったり背中合わせ)』

そうであるがゆえに口コミなどでは「狭い」言われているのだと思います。

そういった場所に当たると、満サイト時の利用はストレスが多いかもしれません。

混雑期は隣で寝ている人のいびきやひそひそ声さえ聞こえてきそうです。

満サイト時期というと、GW、お盆休み、夏・秋の三連休あたりでしょうか。

そうでなければ、多少サイトが狭くても他の利用者との距離があるのでそれほど気にならないでしょう。

もちろん全部が全部そういう狭いサイトではありませんし、今回私が利用したような若干広めの場所も複数あります。

モビリティパーク
展望台からのキャンプ場
モビリティパーク
遊具のある広場
モビリティパーク
長者の水
モビリティパーク
マスがいる池
モビリティパーク
ペット用UNCHIBOX

ペット料金を取るだけあってUNCHIBOXが場内3ヶ所に設置されています。

モビリティパーク
マップ
モビリティパーク
サイトマップ

 

モビリティパーク
場内は制限速度10km/h
モビリティパーク
テントサイト

こんな風に駐車スペースとテントスペースがはっきりと分かれているので「狭い」と思われがちなんだと思います。

しかし、ランドロックだと絶対無理!みたいな場所もあり、隣のサイトと文字通りの隣り合わせになる場所もそれなりにあります。

大きなテントを使用する際は、予約時にきちんと確認してみるといいと思います。

モビリティパーク
93番サイトは2組用の広さ

モビリティパーク

モビリティパーク
58、59
モビリティパーク
60は59とぴったりすぎるほどに背中合わせ
モビリティパーク
72
モビリティパーク
70
モビリティパーク
76、77
モビリティパーク
56?
モビリティパーク
最上段テントサイト
モビリティパーク
92番はプライベート感あり
モビリティパーク
山の下にある94〜97番サイト
ゴミ捨て場は炊事場ごとに設置されている
モビリティパーク
Cサイト 写真奥が1,2 手前が3,4

他のサイトをぶらーっと見て歩いたのですが、Cサイトの3〜6は割と広めの区画でした。

今回私が利用させていただいたのはCサイトの5番。

駐車スペースとテントスペースがはっきりと分かれていて、テントサイトも広め。

6人用2ルームテント、スノーピーク・ランドロックを張りましたがサイドにかなり余裕があります。

フロントパネルを跳ね上げる余裕もありますし、テント横もスペースが生まれるので、上手に荷物を配置することもできます。

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360度カメラで場内を撮影

それでは場内の一部だけですが、360度カメラで撮影してきましたのでご紹介します。

平面写真だけで見るよりもキャンプ場の雰囲気が伝わってくると思います。

クラブハウス(受付)前

モビリティパーク クラブハウス前 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

キャンピングカーエリアとコテージ

モビリティパーク キャンピングカーエリアとコテージ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

トレーラー群

モビリティパーク トレーラー #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

イベント広場

モビリティパーク イベント広場 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

イベント広場の遊具

モビリティパーク イベント広場 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

Cサイト 炊事場、トイレ

モビリティパーク Cサイト 炊事場、トイレ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

Cサイトの様子

モビリティパーク Cサイト #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

散らかる前のテント内

モビリティパーク C5サイト テント内 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

さいごに

夏にはホタル鑑賞会が開かれたり、野菜の収穫体験ができたり、ファミリーにはぴったりの高規格キャンプ場「モビリティパーク」

今回私はタイミングを逃し利用しませんでしたが、実は無料のお風呂(男女別)もあります。

南伊豆まではちょっと遠いなあ・・・と伊豆方面へ足が伸びない方でも伊豆北部の「モビリティパーク」ならいいかもしれませんね。

ファミリーキャンプなら一度は行って損は無い素敵なキャンプ場でした。

混雑しすぎる時期をずらして利用するのがおすすめですよ〜!

▼伊豆のおすすめキャンプ場レポはこちら!!

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