キャンプではマダニ対策も忘れないで!

キャンプのマダニ対策

2020年は6月に入りようやく本格的なアウトドアシーズンに入ろうとしていますね。

これからのキャンプシーズンといえば虫対策とは切っても切れない縁があります。

みなさん、蚊・ブヨ・ムカデなどの対策はバッチリかと思いますが、もう一つ大事な対策忘れていませんか?

そう、ダニです。今年はマダニも多いそうで十分な注意が必要です。

ではどんなことに気をつけたらいいのか、私と一緒に振り返ってみましょう!

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ようやくキャンプシーズン到来!でも虫対策は?

今年は新型コロナウイルスの影響が大きく、最近になってようやくキャンプに行けているという方が多いかと思います。

まだ長い道のりの真ん中にいるのかもしれませんが、それでもひとまずフィールドに出て遊ぶことが少しずつできるようになってきたのではないでしょうか?

私も早くキャンプに行きたい!

さて、虫対策どうしてますか?

スリーコインズ スリこ 虫除けグッズ

殺虫効果の高い蚊取り線香、それよりもう少し強力でアブなどにも効果のある林業向けの森林香、体に直接つけるタイプの虫よけスプレー、天然成分の虫よけなどなどいろいろなものがありますね。

もちろんそれらの対策もとても大切です。我が家ではテントの周りに虫を寄せ付けないスプレーを振っています。

でも実はそれだけでは十分じゃないんです。

山のキャンプ場に行くならマダニに注意!

山というか、ちょっとした木陰があるような場所でも注意が必要なのがマダニ。

木の上から腕に何か降ってきたと思って腕を確認するとマダニ!ということが昨年だけで数回。

本当に小さいので「吸血されて初めて気がつくというパターンが多い」というのも納得です。だって薄くてひらべったくて1mmくらい!

一昨年は三男が幼稚園の遠足で行った森林公園系の場所でフタトゲチマダニというマダニに頭を噛まれ、救急病院に行った経験があります。

その時の話はこちら。経緯を時系列で詳細に書いています。

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マダニについて知っておきたいこと

生息場所

キャンプ場に鹿
キャンプ場の周りに鹿って意外と出ますよね

鹿やイノシシ・野ウサギがいるような場所だけでなく、民家の裏庭、裏山、畑、自然豊かな公園などにもいます。

散歩中の犬についたりすることもあるくらい、意外と身近な場所に潜んでいます。

まさに我が家の三男を吸血したフタトゲチマダニというチマダニ系のマダニは、平地に多く都市部にも普通に存在するのだそう。

マダニの成長過程

秋から冬に生まれて越冬する幼ダニは体長1mm以下。

春になり吸血して若ダニから成ダニになる。体長3mmくらい。

夏や秋に吸血して産卵して、孵化して、越冬して、また春になり・・・を繰り返します。

1個体の産卵数は最大3000個にもなるのだとか!

大量に孵化したダニがいる場所でお尻をつけて休憩したり、はたまた転んでしまったり・・・と考えるとゾッとしますね。まあそんなことは稀でしょうけど怖い!

マダニの活動期

キャンプが最高に楽しいシーズンの春から秋(3月から11月)に活発に活動します。人間と同じ・・。

マダニがよく吸血している体の部位

キャンプ マダニ対策 フタトゲチマダニ
頭皮に吸い付くマダニ

髪の毛の中、耳の中と後ろ、首回り、脇の下、そけい部、太腿、膝の後ろなが噛まれやすい場所なのだそうです。

血液の流量の多い場所に集まるんですね。

噛まれても無理に引き抜かない!

無理に引き抜こうとすると吸血している部分(口器)だけ体に残りやすいです。また、マダニの体液が体内に逆流する可能性もあるのだとか。

万が一マダニの口器が体内に残ってしまった場合、そこから化膿することもあるのだそう。マダニに噛まれたらできる限り医療機関に行くことをおすすめします。

ちなみに息子の場合、病院に行ったものの、ちょっとした局所麻酔薬では取れず、外科用の皮膚麻酔薬を浸した脱脂綿を5分ほど当ててようやく取れました。

服についてる!どうしたらいい?

服についているマダニはそのまま払い落としてもいいのかもしれませんが、ガムテープで取り除くのが効果的なんだとか。

たしかに、払い落とすだけだとまた付着する可能性ありますよね。ガムテープにくっつけてしまう方が安心ですね。

マダニに吸血されることによって重症を引き起こすケースも

ダニに刺されたからといって、必ずしもなんらかの病気になるわけではありません。

が、実際にマダニによる感染症で亡くなっている方がいるのも事実。

ダニに刺されてから概ね2日〜2週間で発熱や消化器症状が出てきたら、受診時に「○月○日に△△に行った」日付、場所、行動などを伝えることが大事です。

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キャンプでのマダニ対策。長袖、長ズボン、忘れちゃダメよの帽子!

山でお仕事をされている方はマダニの怖さ、どういうところにいるのか、どんな風に人につくのか、よーく理解されていると思います。

そして最近のアウトドアブームで山に出かける人たちの服装を見て心配もしているかもしれません。

私も心配されるような服装をして山に行っていました。だって暑いですよね・・。

今回はひとまず「暑い」を無視して、厚生労働省でも呼びかけている基本的なマダニ対策をお話ししたいと思います。

帽子・手袋、首にタオルで肌の露出を抑える

意外と忘れがちなのが帽子。木陰に入るからと帽子を外すことが多いですが、木陰こそ帽子必須ですね。

また、暑いとき首に濡れタオルを巻いたりしていますが、結果的にいい行動だったんだなあと思います。

しつこいですが、帽子は大事です!

長袖・長ズボン、靴下で足首出さない!

モンベル  パンツ ボトムス 子ども キッズ
長袖、長ズボンは夏には大変かも・・

藪の中に入ったり、山の中のハイキングなら間違いなく対策した方がいいですよね。

キャンプで水遊びをするのに長袖・長ズボンでは遊べません。状況にあった服装ができるように準備をして置けるといいですね。

インセクトシールドパーカーなんかがおすすめです。

意外だったのが「明るい色の服を着る」

福島キャンプ 連泊キャンプ 子ども
こう見ると、うちの子意外と地味な色の服しかないかも・・

どうして?と思いますよね。

明るい色の服を着ることで、マダニが目視しやすくなるのだそう。

マダニって最初から黒っぽいのもいますが、ベージュ?灰色?っぽい薄い色のマダニもいます。

私の腕に落ちてきたマダニは薄い茶色?ベージュ?のような個体でした。正直そんなのが服についていてもわからないレベルの小ささ。

できるだけ家に持ち込まないように、マダニがいそうな場所に行った後は体をはらってから家に入る方がよさそうですね。

ディートやイカリジンを含む虫よけスプレーを使う

ディートは6ヶ月未満児には使用できません。また、高濃度の場合12歳未満も使用禁止です。

イカリジンは、ディートのような注意事項がないため、小さい子どもがいるまさにファミリーキャンパーにはちょうどいい虫よけスプレー。

一般的にドラッグストアなどで販売されている医薬部外品、第二類医薬品の効力などは以下のとおり(製品により持続時間など違いあり)。

忌避剤名有効成分含有率効力持続時間注意事項
ディート5~10%1~2時間生後6ヶ月未満には使用禁止
ディート12%約3時間同上
ディート30%約6時間12歳未満は使用禁止
イカリジン5%~6時間禁止事項なし
イカリジン15%6~8時間禁止事項なし

イカリジンの方が効果の持続時間が長く、小さな子どもにも安心して使えそうです。

我が家ではスプレータイプではなく、ミストタイプを使用することが多いです。肌が白くなりにくいので。

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さいごに

人って疲れていると怪我や病気が多くなりがちですが、キャンプでも同じことがいえます。

疲れていると普段はしないような失敗が多くなります。

私を含め、キャンプはアウトドア(野外生活)であることを再度きちんと意識して楽しいキャンプにしたいですね!

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