フランスのスポーツ・アウトドアブランド「デカトロン」。デカトロンは世界51カ国に1500店舗以上を展開する巨大メーカー。
そんな世界的スポーツ・アウトドブランドの「デカトロン」から今回ご提供をいただいたのが、ITIWIT (イティウィ) 空気式クルージングカヤック 2~3人用です。
インフレータブルのカヤックということで、収納もコンパクトで気軽にカヤックを始めることができます。そしてなんと言っても、デカトロンの製品は高品質なのにお財布に優しいんです。
ということで、さっそくですが「デカトロン ITIWIT 空気式クルージングカヤック」をレビューしていきたいと思います。
「これまでと違った夏キャンプにしたい」「夏キャンプにカヤック挑戦してみたいな」という方必見です！
※今回の記事は、製品提供・レンタルをいただいたプロモーション記事となっております。
スポンサードサーチ
デカトロンとは
冒頭でも記載しましたが、「デカトロン」はフランスのスポーツ・アウトドアブランド。世界51カ国に1500店舗以上を展開する巨大メーカーです。
自社で開発からテストまで行うことで高品質・低価格を実現。ただ安いだけの製品とは違う、確かなブランド力・企業精神を持ったメーカーで、全世界で信頼度の高いメーカーとなっています。
なんと品質保証も全てのアイテムに最低でも2年間用意されているんです。こういった確かな品質・信頼性が世界で支持されている理由なのかもしれませんね。
ここ日本では2022年からオンライン販売を強化。店舗に行かずとも高品質で高コスパのスポーツ用品・アウトドア用品を手に入れることができるのがデカトロンです。
安定性抜群！3人乗れちゃう「ITIWIT 空気式クルージングカヤック」
カヤック初心者でも楽しめる安定性と信頼性の高いデカトロンのカヤック「ITIWIT 空気式クルージングカヤック」。
＜＜ポイントはこちら>＞
- 空気式カヤック
- 2～3名用
- 最大耐荷重230kg
- 2人用として利用もできます
真ん中の席がパドリングをしない席になるので、犬を乗せてカヤックをしたいときには、真ん中に乗せてあげると良さそうですね。
気になるサイズ感は、想像していたよりずっとコンパクト！
まずは製品のスペック値からチェックしてみましょう。
＜使用時のサイズ＞
| 長さ | 382cm |
| 幅 | 108cm |
＜バッグ収納時のサイズ＞
| 高さ | 73cm |
| 幅 | 44cm |
| 厚さ | 33cm |
| 重さ | 17kg |
製品の使用画像などを見ていると、収納時もかなり大きそうなイメージだったのですが、実際に目の前にしてみるとかなりコンパクト。
収納バッグはリュック式
身長160cmの私が背負うとこんな感じ。
重量17kgなので、無理のないよう背負ってくださいね。
とはいえ、車への積み下ろしはやっぱりこのリュックタイプがとても便利でした。
高い推進力と直進性
私が想像していたよりもボディが弓形上で先細のV字先頭。これが高い推進力を生み出してくれます。
インフレータブルは初めてだったので、風の影響などが心配だったのですが、全く問題なし！水をかき分け、ぐんぐん進んでいきます。
また、本体底面には3つのキールが付きます。このキールのおかげで、左右への揺れ、傾きを防ぎながら真っ直ぐに速く進んでくれるというわけなんですね。
商品詳細はこちら（メーカー公式HP）
スポンサードサーチ
さて、組み立ててみよう！
初めてのインフレータブルカヤック。初心者の私でもちゃんと組み立てられるのでしょうか？
空気入れが簡単・速い！
まずは大きなリュックから本体を取り出して、空気を入れていきます。
空気室は3つに分かれていますね。
中央左右空気注入キャップに秘密があり、ポンプを外しても空気が抜けないようになっています。
空気を入れるのが大変かな？と思ったのですが、全然簡単でした。時間もかからず、比較的あっという間に空気入れ完了。
各部に1.5psiを注入します。ポンプにメモリが付いているので、とてもわかりやすいですよ。
座席を取り付ける
座席の位置は本体に印字された通りにセットするだけなので、迷うことはありません。
二人乗りで使用するときは、真ん中の席を外すだけ。マジックテープで取り付けるタイプなので、余計な手間がないのもいいですね。
座席は背もたれ付きで、休憩時にはゆったりとリラックスできちゃいます。
実はシートにも空気を入れるようになっていて、長時間のクルージングでも疲れないようになっています。
キールを取り付ける
推進力と安定した直進性を確保するためにも必要なのがキール。
これを本体の底面に取り付けていきます。
前方に１か所。後方に２か所。
取り付けはとても簡単なので、迷うことはありません。
完成！ここまで15分未満！
なんと初めての組み立てでも15分未満でした。慣れたらもっと簡単ですね。
使用したポンプはダブルアクションポンプと言って、押しても引いても空気が入る仕組みのポンプなので、なおさら早く完了したのかもしれません。
空気を入れるのにさほど力も必要としないので、女性1人でも楽々です。
いざ出船！ぐんぐん進んで楽しい！
「どこまでも行けちゃいそう」という冒険心がぐんぐん芽生えてくるような感情が湧き上がってきます。なんだか懐かしささえ感じる冒険心。
そんな気持ち、すっかり忘れてましたね。
意外と細身のカヤックで、慣れていなくてもぐんぐん進んでくれます。
これが初心者でも楽しく遊べる理由の一つですよね。最初からそんなに苦労することなく進めるんです。
スポンサードサーチ
安定感抜群！風で揺れても、子どもがちょっと暴れても全然怖くない
子どもを乗せているとどうしても動いたりするので横揺れが心配だったりします。空気式なのでその辺りがとても心配ではあったのですが、びっくりするほど安定感抜群！
以前乗ったことがある樹脂製のカヤックよりもずっと安定感がありました。
ちょっとやそっとで転覆してしまうかも。というような不安さえ感じません。
外側は頑丈な布地を使用。手触りよく、外部からの衝撃にも強い
空気式なので「岩などにぶつかって穴が空いてしまわないか」とちょっと心配だったのですが、このカヤックは頑丈な布地で空気室を保護しているので、そんな心配は全く不要でした。
頑丈だから手触りゴワゴワだったらどうしよう？という心配も無用。手触りもいいですよ。
スポンサードサーチ
撤収もらくでした！
使用後は底面の水抜き栓を外して、水抜き。どうしてもパドリングや乗り込むときに水が入ってしまうので、その水を抜いて乾燥させます。
空気は本体が乾燥してから抜いたほうがいいです。乾く前に抜いてしまうと、タオルなどで水を拭き取ってあげないとなかなか乾きません（次使う時にカビ生えてたら嫌です〜）。
空気も、栓を緩めると自動でほとんど程度抜けてくれます。最後、空気を押し出しながら畳んでいきます。
左右を中心に向かって折りたたみます1人でも全然余裕です
空気を抜きながらクルクルと巻いていきますが、この時、収納リュックを横に置き、入る大きさを確認しながら巻いていくと最後が楽です。
畳むのも特に大変ではありませんが、最後に約17kgを持ち上げないといけないのでちょっと大変。
収納は力持ちの人に任せてしまったほうがいいです。
【結論】「ITIWIT 空気式クルージングカヤック」は初心者にもおすすめ！夏キャンプを盛り上げてくれる丁度いいカヤック！
カヤック体験などを申し込むと意外と費用がかかるし、色々知れて楽しいけどのんびり自分のペースで楽しむのとはちょっと違う。
そんな時こそ「My カヤック」です。
自分のカヤックなら気軽に楽しむことも、ガッツリ川を下ることも自由自在。
ぜひぜひデカトロンのカヤックで、夏キャンプを思う存分満喫してくださいね！
今回使用した製品はこちら
デカトロン ITIWIT 空気式クルージングカヤック
ITIWIT (イティウィ) サップ・カヤック 高圧ポンプ
ITIWIT (イティウィ) カヤック パドル X100
素敵なプレゼントが当たるキャンペーンはこちら！
今回ご紹介したテントやカヤックを購入すると、抽選10名様に豪華レジャーセットが当たる
「サマーキャンペーン」をデカトロン公式オンラインストアにて実施中！
期間：7/14〜31まで
キャンペーンサイトURL▼
https://www.decathlon.co.jp/pages/play-in-nature_2022%20?
【おすすめ記事】デカトロンの人気ワンタッチテントとカヤックで夏キャンプを満喫しちゃおう！▼
こんにちは、アウトドアが大好きなずぼらままです。今年の夏こそキャンプデビューしよう・今年の夏はもっとキャンプを楽しみたいという方におすすめのキャンペーンが、今年もデカトロンで開催されています。そのキャンペーン対象製品9点の中[…]
【デカトロン】SUPやエアフレームテントのレビュー記事はこちら！▼
こんにちは！自身がファミリーキャンパーであり、ファミリーキャンプアドバイザーとしても活動している「ずぼらママ」です。「今年の夏休みは家族みんなでキャンプを始めてみたい！」そんなパパ・ママに朗報です。7月1日スタート、フランス[…]