FIRESIDE(ファイヤーサイド)の旅する小さなケトル「1.0Lトリップケトル」

こんにちは、ずぼらままです。

今回ご紹介するのは、2022年5月発売FIRESIDE(ファイヤーサイド)の「1.0Lトリップケトル」です。

“旅する小さなケトル”というキャッチコピーがついた当製品。1リットルという容量は一人でも二人でもちょうどいい容量で、山や川、森に海とついついいろんなところに持ち出したくなるサイズです。

持ち手は真鍮で経年変化が楽しめるという点も、いいモノを長く大切に使い続ける一つのきっかけになるのでは。

ということで、さっそくファイヤーサイド1.0Lトリップケトルの特徴と使用感などをご紹介します。

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FIRESIDE(ファイヤーサイド)「1.0Lトリップケトル」

シルク質感のステンレスがかっこいい

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けたというFIRESIDE(ファイヤーサイド)「1.0Lトリップケトル」。注ぎ口部分を見ると確かに懐かしい急須のような雰囲気が漂います。

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

ケトルはつや消し加工されていて、まるでシルクのような質感の仕上がりに。

カラーは2パターン

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル
画像出典:FIRESIDE公式HP

カラーは、サテンブラックの他に、サテンシルバーがあります。

made in TSUBAME

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル
画像出典:FIRESIDE公式HP

底面には、新潟・燕の品質の証として、メイド・イン・ツバメ認定マークが刻印。燕クオリティの高品質と安心感が違いますよね。

収納袋付き

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

布製の収納袋がセットになっています。

熱源は多様。薪スト、ガス、IH、直火OK

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

熱源は、薪ストーブ、ガス、IHクッキングヒーター、直火と多種多様。どんなシーンでも使えるマルチなケトルですね。

スペック

サイズW149×D119×H202mm、ハンドル収納時H150mm
満水容量1.0L
適正容量0.6L
重量340g
材質本体・蓋/ステンレス ハンドル/真鍮 蓋つまみ/ナラ材
表面ステンレス生地(サテン仕上げ)
対応熱源薪ストーブ、ガス、IHクッキングヒーター、焚き火
製造国日本
価格14,850円税込

ハンドルは経年変化が楽しめる真鍮製

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

小さなケトルのバランスがいいコンパクトな真鍮製のハンドル。経年変化が楽しめるようになっています。

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

握ってもちょうどよく

吊るしても安定するように持ち手の真ん中が湾曲しています。

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急須をイメージした注ぎ口は湯切れもいい

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

どこかノスタルジックな雰囲気だなと感じるのは、この注ぎ口がポイントです。

傾け具合でお湯の注ぎ加減をコントロールしやすいように設計されています。

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

実際にこれでコーヒーを淹れたり、粉末スープを作ったりと色々使っていますが、一般的なケトルに比べてたしかにお湯が注ぎやすいです。

下の写真はスノーピークのケトルで、トリップケトルとタイプは違いますがこちらも急須っぽいデザインです。

スノーピーク ケトル

自分の指紋に注意

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

美しい質感のケトルですが、本体を素手でベタっと触って指紋がついたまま火にかけると、自分の指の跡が残ってしまいます。

指のケラチンや脂が焼きついた状態なので、落とそうと思えば落ちると思うのですが、普通に洗剤で洗った程度では落ちません。

美しい質感のまま保ちたいのであれば、ケトルは素手で触らないことをおすすめします。革手とかあるといいですよ。

●キャンプ用グローブ、これ使ってます

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1.0Lとはいえ、適正は0.6L

FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル

ケトル選びで勘違いしがちなのが、この満水容量と適正容量。

確かに1リットル入れることはできるけど、沸騰したら吹きこぼれる可能性があります。

ただ水を汲むためだけなら1.0Lで大丈夫ですが、お湯を沸かすなら適正容量となっている0.6Lくらいにしておきたいところ。

グランマーコッパーケトル

ちなみに我が家のキャンプで使うケトルは、ファミリーキャンプ用ということで一度に家族5人全員分のお湯が沸かせる最低1L以上の大容量のもの(グランマーコッパーケトル小、満水3.3L)を好んで使っていました。

グランマーコッパーケトル

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グランマーコッパーケトル

でも、最近は一人or三人で行くことが増え、大きなケトルの出番も控えめに…。

このトリップケトルだと、コーヒー2杯分にちょうどよく、最近のキャンプスタイルにもマッチしています。

いつもの「暮らし」にもぴったりです!

キャンプで使うケトルというと、アウトドアシーンでしか馴染まないようなデザインのものが多いですよね。

でもFIRESIDEの1.0Lトリップケトルなら、自宅で使ってもおしゃれ。違和感がありません。むしろかっこいい。

せっかくいいお値段がするものなので、キャンプでも自宅でも長く使っていきたいですね!

 

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FIRESIDE ファイヤーサイド 1.0Lトリップケトル
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