グランマーコッパーケトルとグランマーシェラカップ  キャンプの雰囲気がグッと上がる逸品

キャンプのケトル、皆さんはどんなのをお使いですか?

私は普通に縦長のステンレスのケトルと昔ながらの形のヤカンを使用していました。でも、どうせ長く使うもの・長く使えるものならば、長く愛したくなるものが欲しくなりませんか?

そんなわけで今回おすすめするのはFIRESIDEから発売されている銅製のケトル、グランマーコッパーケトルとグランマーシェラカップをご紹介します。

グランマーコッパーケトルとはどのようなものなのか、使用前の準備、注意点、大小サイズの違いなどにも触れていきますね。

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グランマから譲り受けた19世紀のコッパーケトルが原点

グランマーコッパーケトル

長野に本社をおくFIRESIDE社の代表ポールキャスナーさんが祖母から譲り受けた19世紀のコッパーケトル。これを復刻させたものが今現在販売されているグランマーコッパーケトルです。

2007年発売当初はコッパー金工伝統の歴史が長いインド製でした。

2014年頃より新潟県燕市の銅金工職人によって作られるように。

伝統的なヘラ絞り加工で一つずつ手作業で作られている非常に貴重なものです。現在の日本では、ヘラ絞り加工をできる技術者が少ないのだそう。

実際に商品を手にした人ならわかると思いますが、機械で作られたものと違い、製品から伝わる柔らかさがあります。

▼FIRESIDE創設者ポールキャスナーさんのコラム▼

使うほどに風合いが増す銅製ケトル

最初はピカピカ、次に飴色、そしてその人の色になっていく

グランマーコッパーケトル
グランマーコッパーケトル小

色味の変化を楽しみ、自分だけのオリジナルケトルに育てることができるのがグランマーケトルの魅力の一つ。

キャンプに持ち出せばそれだけでキャンプサイトの雰囲気がグッと高まる、そんな素敵な存在です。

材質

焚き火、ガスで使用できますが、IHでは使用不可です。

本体 銅(内側スズメッキ)、真鍮
ハンドル ステンレス、木(ブナ)
グランマーコッパーケトル
ふた
グランマーコッパーケトル
内側はスズメッキ
グランマーコッパーケトル
ハンドルはステンレスとブナ 
グランマーコッパーケトル
ハンドル固定パーツにFIRESIDEの刻印(2014年以前のインド製には刻印がない)
グランマーコッパーケトル
底面にはグランマの刻印
グランマーコッパーケトル
本体側のハンドル

サイズ

グランマーコッパーケトルはサイズが大小の2種類あります。

コッパーケトル 小 コッパーケトル 大
大きさ W180 D222 H240 mm W210 D253 H280 mm
容量 3.3L 5.2L
適正容量 2.3L 3.4L
重さ 1100g 1500g
底径 180mm 210mm
税別価格 21500円 27200円

サイズ選び 我が家が小にした理由

我が家が小にした理由は、「大きすぎると満タン時に重すぎて私が上手に使えなそうだな」と思ったから。

小にして正解でした。

今持っているケトルはせいぜい1リットルくらい。

倍量(適性容量2.3L)あれば

  • 水しかでないキャンプ場での食器洗いにも
  • お酒のお湯割りにも
  • 家族5人分のカップ麺にも

十分足りるというのがこれまでのキャンプ経験から導き出せていたというのもあります。

注意点

水をたくさん沸かせる便利なケトルですが、一つだけ注意点があります。

持ち手部分はとても熱くなるのでグローブ必須です。キャンプ用の革手、キッチン用のミトンなど必ず両手分ご用意いただければと思います。

使用前の準備

使用前の準備は一般的なケトルと大きな変わりはないように思います。

  1. 新しいケトルの中を中性洗剤で洗う
  2. 柔らかいタオルでふく(指紋をつけると変色しやすい)
  3. 一度沸騰させて水を捨ててから使う
  4. ハンドルは立ったままの位置で使う。横にすると焦げやすくなる。

使用後の手入れ・メンテナンス

グランマーコッパーケトル

使用後は表面を柔らかいタオルでふきます。水滴が残っていても変色・スポット汚れの原因となります。

焚き火の上で使用して汚れがひどい場合は、

  • 灰汁で磨く方法
  • ピカールで磨く方法
  • クエン酸で拭き取る方法

など調べるといろいろありました。

10円玉と同じ銅なので、まずは一番失敗リスクが低く、身近なお酢(クエン酸)を使ってみるのもいいかもしれません。

ピカールで磨く方法やクエン酸を使う方法は新品同様きれいになってしまう可能性もあるので、せっかく変色を楽しんでいた方には向かないかもしれません。

変色を楽しむならとことん乾拭きがいいのだそうです。

修理をしてくれるので安心して使える

万が一空焚きや傷などが原因で本体が痛んできてしまった場合、内側のスズメッキ再塗装と表面の研磨がセットになったリペアパックが用意されています。

  • ケトルで8000円〜9500円
  • シェラカップで1700円〜2100円
  • シェラカップリッドで1000円〜1100円

税別・送料別にてリペアを引き受けてくれます。作業中にハンドル交換やハンダつけが必要となった場合は別途見積もりをいただけるそう。

長く愛せるものだからこそ、こうした修理体制が整っているのは購入を決める一つのポイントになりますよね。

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昨年発売されたばかりのシェラカップも!

グランマーコッパーシェラカップ

同じ素材・ヘラ絞りで作られたシェラカップが300,400,500の3種類あります。

こちらもケトルと同じく焚き火、ガス火で使用できます。

サイズ選びで一番悩んだのですが「大は小を兼ねる」ということで一番大きな500を買いました。

コッパーシェラ300 コッパーシェラ400 コッパーシェラ500
サイズ W174×D127×H49mm(ハンドル含む)、底径77mm W185×D138×H51mm(ハンドル含む)、底径86mm W196×D150×H52mm(ハンドル含む)、底径99mm
容量 350ml 400ml 500ml
重量 156g 175g 204g
税別価格 5300円 5600円 6300円
グランマーコッパーシェラカップ
350ml缶と大きさ比較
グランマーコッパーシェラカップ
ユニフレーム17cm中華鍋と大きさ比較
グランマーコッパーシェラカップ
ハンドルは指をかけやすくなっている

グランマーコッパーシェラカップ

グランマーコッパーシェラカップ
シェラカップにもケトルと同じ刻印がある
グランマーコッパーシェラカップ
底面にはグランマの刻印

ケトルと同じように底面にはグランマの刻印、ハンドルにはFIRESIDEの刻印が入ります。

それぞれ専用のふた(リッド)も販売されていて、シェラカップでの調理も可能です。お米を炊いてもおいしいそうです。

大きなシェラカップはベルモントのチタン製しか持っていなかったので、500を買ってよかったなと思います。

おつまみなんかを入れておくにもちょうどいいです。

ふるさと納税で手に入れられる

長野県駒ヶ根市の返礼品としてグランマーコッパーケトル小が用意されています。

金額は6万円。ご興味のある方はぜひ「ふるさと納税」を覗いてみてくださいね。

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さいごに

決して安い買い物ではありませんが、一生を共にする道具として長く使うことを考えると決して高い買い物ではなかったかなと思います。

将来的に自宅で薪ストーブもいいなと漠然と考えているので、また一つ未来への楽しみが増えました。

あなたも未来への財産としてひとつ使ってみませんか?

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長野県・ながた自然公園
グランマーコッパーケトル
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