こんにちは、ずぼらママです。
今回は「清里高原」、山梨県北杜市高根にある「丘の公園オートキャンプ場」にお世話になりました。
キャンプ場近くにはプールに温泉(徒歩圏内)、パターゴルフ場にドッグラン(ちょっと離れているけど徒歩圏内)、そして美味しいソフトクリームが食べられる場所(パターゴルフと同じ場所)があり、子どもにも犬にもとっても優しい環境です。
キャンプ場内もとても清潔で、不便さは一切感じないキャンプ場でした。
それでは写真たっぷりでご紹介させていただきます。
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9月1回目の三連休を利用して山梨県北杜市清里高原にある「清里 丘の公園オートキャンプ場」に行ってきました。こちらのキャンプ場は2017年9月にキャビン泊で利用した事があります。キャンプ場のすぐ隣に温水プールも楽しめる[…]
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【清里】丘の公園オートキャンプ場
【基本情報】
割と標高が高いキャンプ場ですので、服装にはご注意ください。
www.kiyosato-okanokouen.com
【最寄りのスーパー】
中央道長坂ICを降りてすぐ目の前にある「オギノ長坂店」が一番近いスーパーです。
お肉は安いし、お酒もあるし、便利なスーパーです。ここからキャンプ場まで約9㎞。
ここで買出しを忘れると、後はコンビニと野菜直売所しかありません。
【管理棟】
管理棟は入り口すぐにあります。建物脇に駐車スペースが用意されています。
レンタル用品も充実しています。
手ぶらでキャンプができる施設ですので、万が一何か忘れ物があっても何とかなると思います。
ランタンやガスコンロのレンタルも。
薪も角材ではない、ちゃんとした薪が用意されています。1束520円。
焚き付け用の薪はなんと無料です。
薪ストーブがありました。いいなあ、室内用薪ストーブ。
その他、炭はもちろん、塩コショウや油などの調味料、ラップやアルミホイル、洗剤など最低限キャンプに必要なものが販売されていました。炭はちょっと高め?3㎏700円くらいでした。
サングラスをかけた陽気な気のおじさんのような面白い木材アートも。
キャビンの様子
今回私たちはC-1を予約。ウッドデッキ付きです。
キャビンサイトの一番奥なので、他の車が来る心配もなく安心して子供たちを遊ばせることができました。
この日の夜はスノーピークのLEDランタン”ほおずき”2個と”たねほおずき”2個を使用しました。管理棟に近いこともあり、ガスランタンやガソリンランタンは不要でした。
ウッドデッキはハンモックも余裕で広げられる広さです。
BBQテーブル”ジカロテーブル”を置いてもこんなに余裕があります。
室内はパッと見狭いですが、コット1台、ハンモック1台、ダブルサイズのエアマット1つを敷いてピッタリサイズでした。コットやハンモックを使用せず、みんなシュラフならもっと広く使用できたと思います。
まあ、寝るだけなんで何も不便はありません。
室内に窓が大小合わせて3か所もあり、暑い日も快適だと思います。
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テントサイトの様子
ほんの一部ですがご紹介します。
テントサイトへはバンガローの横をすり抜けていきます。
木々に囲まれたサイトなので、本当に山の中にいる感覚を味わえます。空気が美味しい。
一区画がけっこう広いです。これならランドロックに車一台でも余裕です。
ただし砂利サイトなので、ゴツゴツします。マットは必須ですね。
炊事棟(サニタリーA)
写真の建物右が炊事場、中央部分のガラスのサッシの所がシャワーとコインランドリー、左側がトイレとなっています。
【炊事棟】
炊事場は生ごみ用三角コーナーあり、タワシあり、ハンドソープあり。お湯は2か所。
管理人さんがいる時間帯は概ね清潔に保たれていたのですが、その後は残念な感じになっていました。これは利用者のモラル次第ですね。
【消し炭入れ】
炊事場脇に消し炭入れ用のバケツが用意されています。「消火を確認してからいれてください」と注意書きがされています。
【コインシャワー・コインランドリー】
管理棟側の炊事棟には、コインシャワーとコインランドリーが同じ場所にあります。
備え付けのシャンプーなどはありません。
200円10分。割と良心的ですが、注意が一つ。
ドアを開けて入ったら、鍵を閉めてからお金を投入してください。
大事なのでもう一度、鍵を閉めてからお金を投入ですよ。
私はこのコインシャワーの罠にハマりました。
一度200円を入れてから、一緒に入った三男がカギをイタズラして開けてしまったのでリセットされてしまい10分400円になりました・・・。
ちゃんと注意書きもされていますので、利用される際はお気を付けください。
中はけっこう綺麗です。脱衣場に脱衣かごやマットなどが無いので湯上り後の身支度がちょっと大変でした。
徒歩圏内に立派な温泉がありますので、シャワーを利用するまでもないのですが、我が家は三男がまだまだ落ち着きがなくゆっくり入浴することができません。温泉は夫と上の子二人で行ってもらい、私と三男はシャワーで済ませました。
乾燥機もついています。連泊する際や予想以上に汚れ物が増えてしまったときに便利ですね。洗剤は自動投入タイプではありません。
【トイレ】
トイレ内も綺麗です。ハンドソープもあります。
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炊事場(サニタリーB)
電源サイトの中心あたりにあります。テントサイト利用者が利用しやすい位置にあります。
管理棟近くのサニタリーAと違う所と言えば、こちらの方が炊事場が広い、障がい者トイレがないというくらいです。
おさらいをしておくと、次の設備が整っています。炊事場(温水蛇口あり)、コインシャワー、コインランドリー、自動販売機、消し炭入れ。
ゴミステーション
管理棟横にあります。「朝8:30~11:00までに出してください」となっています。
こんな風にきちんとゴミごとにゴミ箱が用意されています。
燃えるゴミならぬ「萌えるゴミ」・・・。
缶つぶし機があります。わずかな飲み残しが手にかかるという悲惨な体験をします。
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管理棟前の日帰りBBQハウス
相当な人数で楽しめるBBQハウス。
雨でも楽しめるように、一部の棟にはカーテンがあります。
最後に・・・
とっても広いキャンプ場で、今回キャビン泊にした我が家は場内をくまなく散策する時間的余裕がありませんでした。
それでもこの清里丘の公園オートキャンプ場が、とても綺麗でファミリーとペット連れには最高なキャンプ場だという事は伝わりました。
キャビンもペットOKというキャンプ場はなかなか無いので嬉しいですね。しかもケージ不要。もちろんトイレなどのしつけができていることが利用の前提条件ではあると思います。もしもトイレが心配なワンちゃんと一緒に行くのなら、室内はケージやサークルに入れる方がいいですね。
私の住んでいる地域では見たことがない蝶や、背中にウサギマークがあるようなカメムシ、ゲジが壁にくっついていたりと自然豊かなキャンプ場です。
ブヨはいませんでしたが、蚊がいました。蚊取り線香は必須です。スズメバチが活発で攻撃的になりやすい秋は、肉などを出したままにしておくとすぐに寄ってきますのでお気を付けください。奴らは生肉にも、子どもジュースにも寄ってきます。
今回のお肉。
こんなに用意しましたが、結局半分も食べず・・・。もちろんお家に帰ってから美味しく完食しました。
私が事前に買い出ししているのにも関わらず、夫が毎回毎回、現地のスーパーで肉を買い足すんですよね・・。だったら次回から私は肉は買わないで、ダッチオーブンなどで料理できるようなものだけ用意していこうかと思います。
それにしても楽しいキャンプでした!焚火もできて大満足です。ちなみに焚火はキャビンを降りてすぐ目の前のスペースで楽しみました。
次回の記事は、キャンプ場帰りに立ち寄ったお店などの観光情報をお届けします。