ランドロック アップライトポールは必要か?代用品も調べてみました

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こんにちは、ずぼらママです。

我が家のテントはスノーピークのランドロックです。

5人家族でも余裕の広さ。

テントのメッシュ部の面積も広いので、暑い時期はとても涼しく快適です。

ところで、ランドロックは大きいテントなのでタープまで用意するか悩む方も多いと思います。

今日はアップライトポールを用意したほうが良いのか、タープがあればポールは必要ないのか、考えてみましょう。

2021年7月加筆修正

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ランドロックのアップライトポールは必要?

私は持っててよかったなと思えるオプション品の一つです。

タープを出すまでもない時や、空間を広く使いたい時など色んな場面で活躍してくれました。

アップライトポールを買おうか迷っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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2017年夏・道志でのキャンプ

どんな時にポールが必要か

ずぼらママ
結論から言うと、ポール必要です!
かれこれ5年くらいランドロック使ってますが、アップライトポールは真冬や大雨キャンプ以外必ず使ってます。

ランドロックの左右に大きな出入り口があるので、フロントパネルを跳ね上げなくても明るさは多少確保できます。

でもフロントパネルを跳ね上げないとやっぱり暗いです。それに夏だと暑いです。

フロントパネルを跳ね上げることでタープのように使うこともできるので、パネルの下で食事をしたりくつろいだりができます。

どんな時に便利かというと、たとえばこんな時・・・

  • 風を通したい時
  • テントからの見晴らしをよくしたい(子どもの動向がよく見える)
  • タープを出すまでもない時やタープを張るスペースがない時
  • よりワイドな空間が欲しい時

タープがあってもフロントパネルを跳ね上げる?

ずぼらママ
フロントパネルを跳ね上げないと、やっぱりテントの中が暗いので、アップライトポールを使ってフロントパネルを跳ね上げてます。

実際の所、タープを持って行っててもフロントパネルを跳ね上げて使用しています。

もちろん、サイトの広さにもよりますが、フリーサイトのキャンプ場で混雑していなければタープも一緒に使用しています。

でもランドロック自体が大きいので、よっぽど広い場所じゃない限りランドロックとタープを一緒に使う機会は少ないです。

タープがあると、よりダイナミックにテントサイトのアレンジができるようになりますし、グループキャンプなどの宴会場としても活躍してくれます。

ランドロックのアップライトポール 代用できるものはある?

純正品は自在付き二又ロープとジュラルミンペグセットで税込8140円と、けっして安いとは言い切れない価格。

まあ、テントを購入した後だと金銭感覚もマヒしているので高いとは思わないかもしれませんが、ポールで8140円です・・・。

それにペグは、やはりソリステなどの鍛造ペグなど、ちょっと頑丈なものを使用することになると思います。

私は純正ポールを購入しましたが、ポールくらい別の物で代用して、余った予算で少しでも違うものを買いたくなる気持ちもよーくわかります。

ということで、どんなサイズのポールを探したらいいのか考えてみましょう。

ランドロック用のアップライトポールの長さ

純正品のアップライトポールの有効長は190㎝。

テントの出入り口の高さが190㎝なので、代用品(代替品)を探すときは有効長が190㎝程度のものを選ぶといいですね。

例えば、村の鍛冶屋さんの伸縮アルミポールだと、185・195・205・215と10㎝ずつ有効長を変えられるので、どんなテントにも利用できて便利ですね。

そして価格も3000円台と、とっても経済的!

ガイロープは自在付き二又ロープ7Mが2本必要になります。

自在付き二又ロープは自分でも作れちゃいますよね。7mのガイロープを半分のところで輪っか(2重8の字結び)を作り、ロープの両端にそれぞれ自在金具を取り付ければ完成。

この時、自在金具は4つ必要になりますので注意が必要ですね。

2重8の字結び:山で最も重要な「8の字結び」を覚えよう!! – ヤマレコ

必要な物

  • 有効長190㎝程度のポール
  • ガイロープ7m×2本
  • 自在金具4つ
ずぼらママ
ガイロープや自在金具は予備で持っておくと、いざというときに便利です。

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最後に

キャンプ道具を揃えるにはそれなりの資金が必要ですが、できることなら出費は抑えたい・・。

そんな中、少しでも価格に見合ったいい製品と出会えると、なんだか得した気分になりますよね。

本当に必要かどうか、代替品を検討するのか、使用感も間違いない純正品を用意するのか、どれが本当に正解かなんてありません。自分に合った納得のいく答えが出せたらいいですね。

色々悩んで戦って(物欲と)、たくさん遊んで、今年も素敵なアウトドア、キャンプを楽しみましょう!

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