既に有名すぎて紹介するまでもないのかもしれませんが「どうしてこれまで使ってこなかったんだろう?」と思うほどに、「おしゃれで明るくてコンパクト」と噂通りのすごいライトでした。
キャンプブロガーとしてこれは皆さんと共有せずにはいられない!
まだベアボーンズリビングのLEDライトをお使いでない方は要チェックです!
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ベアボーンズリビングのLEDライト「ビーコンライトLED」「エジソンストリングライトLED」
そうです。噂のビーコンライトだけでなくエジソン三連のエジソンストリングライトも購入しました。
ということで、今回のレビューを見ればどちらが実用的なのか2種類を比較できるかなと思います。
まずはスペックから。
ベアボーンズリビング ビーコンライトLED スペック
普通に使用してどのくらいの時間使えるのか気になりますよね。スペックは以下のとおり。
サイズ | 高さ15.2cm 幅7.6cm |
明るさ | 30〜220ルーメン(無段階調整) |
連続点灯時間 | LOW:200時間 MID:5〜6時間 HI:3時間 |
充電時間 | 4〜5時間 |
防水性 | IPX4(防まつ型) |
内蔵電池 | 8Whリチウムイオン電池(2200mAh) |
その他 | カラー3種類、充電用USBケーブル内蔵型 |
明るさ無段階調整&便利なカラビナフック付き
トップのスイッチを回すだけで点灯し、明るさは無段階調整できます。
このカラビナが非常に便利!
どこにでもヒョイと引っ掛けやすいので、ハンギングチェーンにはもちろん、テント内のちょっとしたフックやループにも取り付けられます。
本体重量は480gと軽いのもいいですね。
電池残量がわかりやすい
電池残量がベアボーンズロゴ下のLEDインジケーターで確認できます。
3つ点灯でフル充電されている状態。電池残量が減るごとに点灯数が減ります。
点灯するとこんな感じです。
自立するように作られたライトカバー
一見自立しそうにない形状ですよね。
しかし下に脚がついているのでちゃんと自立します。
特殊な配光がおしゃれ
LEDのカバーを見るとわかると思いますが、段々になっており、さらにスタンドが付いているので光が特殊な感じで拡散しています。
ベアボーンズリビング エジソンストリングライトLED スペック
こちらも先にスペックから確認しておきましょう。
サイズ | 高さ8.5cm 幅10.5cm |
明るさ | 1個あたりLOW:40ルーメン/1.2W HI:250ルーメン/4.8W |
連続点灯時間 | 充電式ではないので手持ちのモバイルバッテリーの性能による |
防水性 | IPX4 |
その他 | 増設可 5個まで連結できる |
黒い三連星ならぬ黒い三連ベアボーンズがかっこいい
ジェットストリームアタックとかマッシュ、オルテガ、ガイアとか、浮かんできたあなたはガンダムファンですね。
そんな私のくだらない冗談はおしまいにしてエジソンペンダントライトが3つセットになっているのがこちら。
明るい、とにかく明るい
見た目は小さいけれど、HIで250ルーメンとかなり明るい。
250ルーメンが3つなのでとっても明るい。
就寝前までHIで点灯し、寝るときや遅い時間にLOWにする使い方が良さそうですね。
LOWは夜に本当にいい雰囲気が出る明るさです。
コードが長い&1個ずつカラビナ付き
写真で見ると3つが近距離ですが、実際には一つ一つの距離を1m以上開けることができます。
それぞれちょうどいい長さにマジックバンドで束ねて使用することになります。
また、一つ一つのライトにカラビナが付いているのでビーコンライトと同様にどこにでも取り付けることができます。
我が家のテントはフロントパネルをまとめるループにカラビナを引っ掛けて使いました。ちょうどいい感じでしたよー。
使用レビュー!ベアボーンズ、実際にキャンプで使ってみました
実際にキャンプで使用するとどういう感じかというと・・。
スノーピークの2ルームテント・ランドロック内に設置してみた様子がこちら。360度映像で確認いただけます。
真上と正面出入り口の上に取り付けています。
今回のキャンプ テント内を360度撮影してみました! キャンプ場内も360度撮影してるので、今後ブログなどでも公開していきます! これ、楽しいですね😊 – Spherical Image – RICOH THETA
レビュー1.とにかく明るい!
これまで使用していたLEDライト(ほおずき最大100ルーメン)もおしゃれでなかなか明るいと思っていたのですが、断然こちらの方が明るかったです。
ベアボーンズビーコンライトLEDは最大220ルーメンなので当然の結果ではありますが、いつも使用していたものよりも「安くておしゃれで明るい、そして経済的」。
えーっと・・・、もうなんていうか完全にこちらに軍配が上がりますね。
レビュー2.何時間使用できたのか
ビーコンライトはHIで使用して、説明書記載通りの約3時間。HIのまま付けっ放しにしていたら3時間くらいでプツッと消えました。
エジソンストリングライトは就寝前までHIで3時間、その後LOWで朝まで点きっぱなしでした。
使ったモバイルバッテリーはAnker PowerCore 10000。
10000mAhのモバイルバッテリーを使用したのですが、かなり余裕。バッテリー残量がライト4つでわかるようになっているタイプのもので、使用後の残量はライト2つ。
この倍サイズPowerCore+26800も持っているのですが、そこまでは必要ない感じです。10000で十分かと。Amazonで2900円くらいで購入できます。
レビュー3.電池不要で経済的!
これまで愛用していたLEDライトは使用の度に電池を取り替えていました(単三電池3本を毎回交換。小さい方は単四電池3本を2回に1回交換くらい)。
この出費、一見大したことがないような価格ですがトータルすると結構な金額。
それに電池を変える手間も意外と面倒。
それが無くなるのは嬉しいです。ただ出発前に本体の充電と、モバイルバッテリーの充電必須です。忘れないようにしないと・・・。
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まとめ
これまで書いたことをざっくりまとめてみましょう。
おすすめポイント
ビーコンライトLED
- とっても明るい、とにかく明るいけど電球色に近いの自然な色がいい
- 電池不要で経済的
- 光の拡散が綺麗でおしゃれ
- カラビナ付きで便利
- 光量MAXでも消費電力がかなり少ないのでおすすめ
エジソンストリングライトLED
- とっても明るい、本当に明るい(1個最大250ルーメン)
- 三連なので照らす範囲が広い
- HIとLOWの使い分けで雰囲気を変えられる
- モバイルバッテリーの容量によっては、朝までなど長時間使用可能
気になったポイント
いいところばかりを書きましたが、注意しておきたいポイントもお伝えします。
ビーコンライトLED
- 事前に充電が必要なこと
- HIで約3時間しか使えないこと(MIDで5〜6時間、LOWで200時間)
- LEDライトのカバーがむき出しなので保管時のケースが必要と感じた(壊れはしないが傷がつきやすそうなので)
エジソンストリングライトLED
- 3つ同時使用のみ。単体で使用できない
- 吊り下げるコードが長いので取り付ける場所を選ぶ(私がドジなだけなのですが、何回も頭をぶつけました)
- モバイルバッテリーが必要
どちらがお好みですか?
自宅での充電だけで使用できるのはビーコンライト。
モバイルバッテリーさえ持っていけば、広範囲を照らせて長時間使用できるエジソンストリングライト。
今人気が高いのはエジソンストリングライトのようですが、私はどちらも好きです。明るさ的にはエジソン。
幕内で使用するにはLEDライトが安心・安全ですよね。
ベアボーンズリビングのLEDライトなら、とっても明るいのに電球色に近い色味を楽しめます。
この記事が、おしゃれなLEDライトをお探しの方の検討材料の一つになれば嬉しいです。
2019年7月追記
購入してからなんだかんだ2ヶ月以上使用していますが、三連タイプのエジソンストリングライトの明るさは本当にすごい。
2ルームテント・ランドロック内のフロント部分にぶら下げて使用していますが、幕内の明るさが違います。
フロント部分にぶら下げた使用だとインナーテントの方は暗くなってしまうので、カラビナチェーンなどを上手に利用してフロントからインナーの方にぶら下げれるともっといいかな?と感じています(未実地)。
ビーコンライトも光量MAXだとかなり明るいのですが持ちが悪いです。
長時間使用したいときは光量に注意が必要。ただし、カラビナ付きなのでどこにでもすぐに持ち運べる便利さは強いです。
おすすめアタッチメント「BALLISTICS INDUSTRIES」のランプシェード
ベアボーンズリビング・ビーコンライトにはランプシェードをつけるのがおすすめ。
先日Puervayors Showというアウトドアグッズ展示即売イベントで購入した「BALLISTICS INDUSTRIES」のベアボーンズビーコンライトにも使用できるランプシェード。
普段行くことの多い大型アウトドアショップではなかなかお目にかかることがない厳選されたイベントでした。こちらのイベントの様子は後日ご紹介します。
で、そこで出会ったのがこのランプシェード。
ランプシェードがあるのと無いのとでは雰囲気も違っていいですね。
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