キャンプの不安を解消!〜ファミリーキャンプのはじめかた

「ファミリーキャンプ、やってみたいなあ」と漠然と思っているけど、その一歩を踏み出せないでいませんか?

「最初にテント買えばいいの?椅子は?食器は?」とどこから手をつけたらいいのかわからないというのが本音ですよね。

これは、そんなパパ&ママがファミリーキャンプ最初の一歩を踏み出すための最初に読むシリーズとして、これから毎週少しずつご紹介していきます。

何から用意したらいい?虫は?トイレは?テントで寝られる?そんな疑問や不安を解消していきましょう!

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初心者パパ&ママのキャンプを始める前の不安を解消!

キャンプの不安を解消

不安なことがたくさんあると一歩踏み出す勇気も出ませんよね。

まずはそんな不安を取り除いていきましょう!

子どもはいつもと違う場所で寝られるかな?
きっとパパやママよりもワクワクしているから、テンション高めで昼間も楽しく遊び回り、夜になるとバタンキュー。いつもよりも早く寝ちゃうかも!
そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。夜になると昼間は聞こえなかった森や川の音が心地よく、すやすや眠れるはず。
もしも夜泣きをしてしまっても「お互い様」。誰でもみんな子供が小さくて夜泣きをする時期がありました。
どうしてもダメな時は車の中に一時避難したり、少し外の空気に当たったりしてあげるといいかもしれません。
ずぼらママ
子どもは昼間にたっぷり遊んでるから、親が心配しているよりもあっさり寝ちゃいますよ!
虫が苦手なんです〜…
虫除けをしていても不安ですよね。そんな時は標高の高い場所を選ぶといいかも。とはいえ、虫はいます。
低地よりも虫が少ないのは確かですが、標高が高い分寒かったりもするので、標高1000m以上の場所に行くなら暖かい服装の準備を忘れずに。
最近では半径数十m以内に虫を寄せ付けないアイテムなどもありますよ。
ずぼらママ
地面に噴射して蚊を寄せ付けないバリアが張れるものもあるんですよ〜
0歳でもキャンプできる?
実はけっこういますよ!我が家の場合、現在14歳の長男は2歳でキャンプデビュー、次男は生後2ヶ月でデイキャンプから、三男は生後10ヶ月でキャンプでした。
ファミキャンオンリーのキャンプ場もあるので、心配な時はそういう場所を選ぶといいかもしれませんね。ファミリーだけだと周りも意外と寛大ですし。
ずぼらママ
私は田舎で育ったので元々自然を身近に感じていましたが、キャンプのおかげで子どもたちも自然を身近に感じて大きくなりました。
食事が不安です。
お湯を沸かしてカップ麺でも立派なキャンプご飯!最初は本当に準備も簡単なものから始めるといいですね。
最初からローストビーフを作ったり、ダッチオーブンで丸鶏焼いたり…なんてしなくて大丈夫!
夜は焼肉、朝はカップ麺やパン、レトルトのカレーでも十分です。家族みんなで外で食べればなんでも美味しく感じますよー。
初めてだけど挑戦してみたい「ちょっと手の込んだキャンプ料理」は、道具もレンタルでき食材もセットで販売をされているキャンプ場もあります。最初はそういうのを上手に使うのもいいですね。
ずぼらママ
こういう経験が非常時にも役に立ちますよ〜!
暇にならないか心配…。ゲームとかさせていいのかな?
せっかくキャンプに来ているのにゲームなんて…と思う親心は痛いほどよくわかります。
でも脳科学者の最新の話では「キャンプ場といういつもと違う場所でゲームをすることは、何も悪いことはない」のだそうです。
いつもと変わらないゲームではなく、きちんとその空気や匂いなども感じながらゲームをすることで脳が活性化しているんだそうですよ。
でもゲームの面白さを知る前に、外で遊ぶことの面白さに気がつけたなら、自然のおもしろさや奥深さを知れたらいいなとは思います。
ずぼらママ
子どもが「ママ、ひま」と言ってきたら「暇だと思うから暇なんだ。自分で楽しいことを探しなさい!」と言っています。
すると勝手に楽しそうなことを見つける力もついてきたみたい。
キャンプ場でお化粧してる?
人それぞれかとは思いますが、メイクが好きな方はメイクをしていますし、そんなに気にしなくて大丈夫ですよ。
ただノーメイクだとしても日焼け止めだけは忘れずに!標高が高い分日焼けしやすいです。今はマスクをしていることが多いので、マスク焼けにも注意が必要ですね。
キャンプ場によっては女性専用のパウダールームを用意しているところもありますよ。
ずぼらママ
日中はフルメイク派の私。すっぴんは暗くなって顔があまりわからなくなってからですよ。笑
メイクオフシートとオールインワンジェルが便利です。
お風呂は?シャワーは?
キャンプ場によってお風呂の用意があるところ、シャワー室しかないところ、どちらもないところとあります。
状況によって近隣の温泉に行ったり、1泊くらいなら入浴しないで家に帰ってからお風呂に入るという手も。
とっても気持ちのいい温泉があるキャンプ場なんかもありますし、キャンプ場周辺は温泉街だった!なんてこともありますので、その辺りは臨機応変で。
ずぼらママ
さすがに真夏はシャワー浴びたい!でもない!そんな時はボディシートを用意しておくとさっぱりします!
トイレが心配…
今は洋式でウォシュレット付きというキャンプ場もたくさんあります。
どうしても心配な場合は、私のようなキャンプブログでキャンプ場のトイレ情報などをチェックしてみるという方法も。
和式にチャレンジしてみるというのも、子どもにとってはいい思い出・経験になるかもしれませんよ!前向きに考えてみましょう!
ずぼらママ
今どき和式トイレなんて経験できるところ少ないので、一度経験してみるのもいいかも。
こういうことが非常時に役に立つことも。少しのことでは動じない強い心が育つ!?
何から揃えていけばいいの?
キャンプ初心者さんがまず驚くのはアウトドアショップとキャンプ道具の多さではないでしょうか?
これだけ色々とあれば、どこから手をつけたらいいのかわからなくて当然かも。
まずは、寝る場所、食べる場所でシンプルに分けて考えましょう。
限られた予算の中で少しずつ揃えていくという楽しみも味わいましょう!
ずぼらママ
一気に揃えてしまう人、少しずつ揃える人と色々なパターンがありますね。
パパさん、ママさん、どちらのタイプですか?
どっちにしてもキャンプ道具を選ぶ行為はアドレナリンいっぱいで楽しいですよね!
テントの設営が心配
はじめての設営は誰でも時間がかかるものです。
隣のサイトの人がものの15分で設営しちゃった!となっても焦らなくて大丈夫!
涼しい顔でテントを設営している人たちみーんな、最初は設営に時間がかかってましたから。
慣れてくるとあっという間に設営ができるようになりますので、最初は焦らず手順を確認しながら設営しましょう。それもいい思い出です!
事前に動画で設営の仕方をチェックしたり、現地でそれをみながら設営するというのもおすすめです。
ずぼらママ
私も最初は2時間くらいかかったかも!!今ではあっという間ですが、初めて設営するテントはいまだに1時間近くかかりますね。笑
お天気が心配
最初のキャンプが雨だと悲しいですよね。設営も撤収も大変です。
どうしても雨予報から変わらない場合は、キャビンやコテージなどを利用するという手もありますよ。
予約日の変更はキャンプ場によってキャンセル規定があります。
どうしても日程を変更したいという場合はキャンセル規定を事前にチェックしておきましょう。
予約日の移動だけならキャンセル料がかからないというケースもありますので、キャンプ場さんに問い合わせてみるのもいいかもしれません。
ずぼらママ
最初は「雨ならキャンプ中止」と思っていた方も、キャンプの楽しさに気がつくと「雨キャンプも楽しい。テントに雨があたる音が心地いい」なんて言い出しちゃうかも!?
ちなみに我が家は雨でもキャンプに行きます!
いかがでしたか?少しは不安が和らぎましたでしょうか?
次はファミリーキャンプの魅力をたくさんご紹介したいと思います。
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