最近、我が家のキャンプでは欠かせないアイテムになったLEDランタン。今回BarebonesLiving(ベアボーンズリビング)から発売された新しいLEDランタン・ランプを入手、数回使用してきましたので使い勝手なども含めレビューします!
先に言ってしまいますが、買おうか悩んでいる方、悩んでないで買っていいと思いますよ!
▼こちらの記事もどうぞ
毎度おしゃれなギアを提供してくれるベアボーンズからヴィンテージ感たっぷりな「マイナーランタンLED」が登場しました!エジソンスティックライトに続き、今年のベアボーンズはすごいですね。さて、このマイナーランタンLED、真鍮と銅の激渋な[…]
▼新しいレイルロードランタン、専用ケースについてのレビューがこちら!サイズも▼
ベアボーンズのレイルロードランタンは、キャンパーにとても人気のLEDランタン。初期の頃から売り切れ続出でしたが、最近またレトロカラーが増え、その人気は衰えることを知りません。そのベアボーンズからランタン以外のアウトドアグッズ[…]
▼▼ベアボーンズリビング ビーコンライトLEDとエジソンストリングライトLEDの記事はこちら!
既に有名すぎて紹介するまでもないのかもしれませんが「どうしてこれまで使ってこなかったんだろう?」と思うほどに、「おしゃれで明るくてコンパクト」と噂通りのすごいライトでした。キャンプブロガーとしてこれは皆さんと共有せずにはいられない![…]
スポンサードサーチ
そもそもLEDランタンは火を使わないので安全・安心 ファミリーキャンプにおすすめしたい
これまでガソリンランタン、ケロシンランタン、オイルランタン、ガスランタンなど様々な燃料のランタンを使用してきましたし、その時々に合わせて使用していますが、もっぱら最近ではLEDランタンばかりを持ち歩いています。
一昔前と違って「おしゃれなデザインのLEDランタンが増えたから」というのも理由の一つですが、ファミリーキャンプという枠組みにいる我が家は、持っていく荷物が多いので液体燃料を必要としないLEDランタンはとても使い勝手がいいんですよね。
子どもが小さいうちは火傷の心配もありますし、そんな時にもLEDランタンなら安心して使用できます。
そんなわけで、最近ではおしゃれで明るいLEDランタンがたくさん増えてきたこともあり、キャンプ初めてという方にもLEDランタンはどんどんおすすめしていきたいなと思うようになりました。液体燃料を持っていくより、モバイルバッテリーを持っていく方が便利ですし!
おしゃれでレトロかっこいい!ベアボーンズリビング レイルロード、ミニエジソン
なんだかんだでキャンプ道具は使い勝手はもちろんのこと、見た目のカッコよさも重要ですよね。
私は個人的にヴィンテージランタン、中でもオイルランタンが好きなのですが(好きなだけで所有しているのは復刻版など現代でも容易に手に入るものばかり)、ベアボーンズリビングのLEDランタンやライトはどれもこれもヴィンテージ感というかレトロ感?アンティーク感が漂っていてホント素敵です。
BarebonesLiving(ベアボーンズリビング)のLEDライトなら機能性はもちろん、見た目も満足できるものになっています。
それではそれぞれ(レイルロードとミニエジソン)を見ていきましょう!
1)ベアボーンズリビング レイルロード 本体価格8800円
北米鉄道会社で使われてきたレイルロードランタンを模したランプということで、雰囲気バッチリです。
充電式 4400mAHリチウムイオン電池使用
本体底面に付属のリチウムイオン電池を入れます。初回の充電は
充電残量を確認する場所はUSBの充電口のところについています。これは同じベアボーンズリビングのビーコンライトと同じ感じですね。充電の専用USBケーブルも付属しています。
highで3.5時間、low100時間
実際に使用した感想としては、光量highでテント内で使用するとすごーく明るいので、ハイよりちょっと光量を落として使用したところ、なんと朝になってもまだ点いていました。
時系列を振り返ると・・・
18時ころ ハイで点灯、すぐ光量をちょっと落とす
23時ころ 就寝のため光量を半分以下くらいまで落とす
翌朝6時ころ まだ点いてる!
7時ころ まだ全然点いてる!あいにくの雨で太陽が全然出なくて暗かったので朝食の準備にも重宝しました。
明るさは200ルーメン〜35ルーメン。
グローブ部分はガラス 気泡に個体差があるので「これだ!」というお気に入りを見つけたい!
グローブ部分(ホヤ)は気泡入りのガラス。電球のフィラメントが見えるような作りなのでとても雰囲気があって素敵ですよね。
そしてそのグローブ部分ですが、気泡に個体差があります。これが味噌!自分のお気に入りの個体を見つける楽しみがあるんです。
細部のこだわりも◎!
持ち手に溝がついていて、ランタンハンガーにかけてもズレにくいですし、握りやすくもなっています。
明かりの調整はこのネジで。
LEDランタンなんだからスイッチでいいんじゃない?とならない、レイルロードランタンのこういう細かいこだわりが好きです。
2)ミニエジソンランタンLED 本体価格3800円
単三電池2本で動くLEDランタン
そこ面の蓋を開けて電池を入れます。
highで5時間、low20時間。
電池が無くなればUSBを繋いだ状態で使えるので便利ですね。ただし、メリットはデメリットでもあり、蓄電はできないので単三電池がなくなると常に繋ぎっぱなしにしないといけません。
これは使い方によっては少し不便かな?と思いましたが、サブ的ランタン要素が強いので電池が無くなれば諦めがつく感じでした。

明るさは最大100ルーメン
先にも書きましたが、highで5時間、low20時間点灯します。
サブ的使用なので光量MAXで使うことはあまりありません。が、使用2回目のキャンプの最中に電池交換となりました。使い方次第とは思いますが、意外と電池減るの早い。使用したのが2月という寒い時期だったのも多大に影響しているとは思います。
吊るしてもよし、置いてもよし、持ち運びも便利
こんな感じの大きめフックがついているので、どこにでも引っ掛けやすいですし、手持ちもしやすいです。
テーブルに置いて使用するのもありですね。
写真左上、両端に吊るしているのがミニエジソン。天井部分、写真左から右にかけて吊るしているのがエジソンストリングライト(三連のやつ)です。テーブルの上にはレイルロード。

夜はこんな感じに
今回新しく入手したミニエジソン、レイルロードの他、エジソンストリング、ビーコンライトも使用してこの明るさ。室内で過ごす分にはなんの問題もないほどに明るいです。
この写真は夜に撮影しているので露光時間が長いです。そのため実際の見た目よりも写真の方が明るく見えます。
ちなみに、ビーコンライトはこちら▼▼
エジソンストリングライトはこちら▼▼
スポンサードサーチ
ベアボーンズリビングのLEDランタンは、一つくらい持っていたいアイテム
キャンプでランタンは必須アイテムですが、わざわざ最初から難易度高めの液体燃料系を持っていなくてもいい!と私は思います。最初は火災の心配がかなり低い、けれどもとても明るくて心強いLEDランタンがおすすめ。
その中でもベアボーンズリビングのLEDランタンはおしゃれにもこだわったデザインなので、抵抗なく、むしろお気に入りの一つになるような物ばかり。
ベアボーンズリビングのLEDランタン、ぜひお一つ手に入れてみてくださいね!
もちろん、キャンプがそこそこ楽しめる程にキャンプ慣れしてくると、あれこれ欲しいギアがたくさん出てくるわけなので、液体燃料系のランタンはそう思ってから吟味して購入しても遅くないかと思います。
自分の生まれ年のバースデーイヤーランタンを購入したり、本物のヴィンテージランタンを購入したり、夢が膨らみますね。
まずは一つ、レイルロードなんていかがでしょうか?
▼新しいレイルロードランタン、専用ケースについてのレビューがこちら!サイズも▼
ベアボーンズのレイルロードランタンは、キャンパーにとても人気のLEDランタン。初期の頃から売り切れ続出でしたが、最近またレトロカラーが増え、その人気は衰えることを知りません。そのベアボーンズからランタン以外のアウトドアグッズ[…]
▼▼こちらの記事もどうぞ!!▼▼
ソトシルで読む 10月17日発売、時間を楽しむBALMUDA(バルミューダ)ランタン。購入予約をしていたのですが、発売日よりも前に届いたので最速でレビューいたします!気になっていた方、要チェックです。BAL[…]
本格的な夏キャンプがやってきました。皆さん、暑さ対策はどうしていますか?我が家ではコードレス扇風機やハンディーファンを使用しています。今回はルーメナーのコードレスタイプのデスクトップ扇風機とハンディーファンタイプのポータブル扇風機を[…]
ソトシルで読む こんにちは!今年は40泊以上キャンプに行っているずぼらママです。みなさん、最初に購入した本格的なランタンは何ですか?きっとガソリンランタンだったり、ガスランタンだったり・・という方が多いかもしれ[…]
ソトシルで読む スノーピークのLEDランタンの中で最も小さい「たねほおずき」もう何年も使用していますが、この手のひらサイズのたねほおずきが想像以上に便利で、今や我が家のキャンプには欠かせないアイテムとなっています。[…]